五反田エリア店舗運営スタッフのやまぴーです。
今回も前回『【健康診断からの目の手術⑦】信頼できる医師のもと白内障手術の日程が決まりました!』の続きです。
手術への不安感
手術を迎える日までは、やはり不安でした。どうしても気になってネットやYouTubeなどで、白内障手術の失敗する確率や、麻酔はどのようなものを使うのか、痛くないのかなどを検索してしまいました。
あれこれ見たところで手術をすることは決まっています。時間の無駄にしかならないとも思ったのですが、念のため調べてみると手術の成功確率はかなり高く、しかも痛くないという投稿が多く見受けられました。
それでも本当に大丈夫なのか?という不安は残りましたが、いろいろと調べて少しは安心できました。
そして、いよいよ手術の当日を迎えました。
手術当日
さて、病院に着きました。本日は手術のみで診察はしない日ですので、いつもの2階の入口は閉まっています。しかし「手術の方の入口はこちら」という張り紙があり、1階の裏口らしきドアを開けました。
すると待合室があり、受付の看護師さんが「本日手術の方ですね。お名前をおうかがい出来ますか?」と、声をかけてくれました。
予約時間と名前を告げると、「こちらでお待ちください」と長椅子に案内されます。手術は20分ほどで終了すると聞いていましたが、待合室には私の前に手術をされた方(おじいさん)と付き添いの女性がおります。
ドキドキしながら待っていると、看護婦さんから「これに着替えてください」と、入院時に着用するような服を渡されました。
また、目薬も渡され「これをさしてお待ちください」とのこと。なんのための目薬だったか忘れましたが、手術が近づいていることをあらためて実感いたしました。
待っている間は、とにかく早く時間がたってくれないかとばかり考えて、心拍数が高くなっていくのを感じました。
そうこうしていると手術室から「お入りください~」と声がかかります。
手術開始
手術室のドアを開けて室内に入ると、執刀医の先生と助手の女性が3名ほど私を待ち構えております。
手術台へ仰向けになり、まずは点眼麻酔といって目薬のように目にさす麻酔をさしました。まあ歯医者の時にような注射の麻酔よりも、よっぽど痛くないはずですが、こんなので果たして効くのかどうか不安でした。
次に器具で瞼を固定されます。目を閉じることができない状態でしたが、「ずーっと上を見ていてくださいね」と先生が声をかけてくれます。
手術中はちょうど水中で目をあけているような見え方でした。先生や看護師さんが、しきりに「大丈夫ですよ~、順調ですよ~」と声をかけて安心させてくれます。
10分ほどたったところで手術が終わったようで、目に眼帯をしてくれました。本当に不思議なほどまったく痛くなく、あっという間に終わった手術でした。
そして最後に先生からとどめのひと言…「手術は大成功でした」と!心から安堵した瞬間でした。