【健康診断からの目の手術⑧】いよいよ白内障手術当日、神妙な面持ちで病院に向かうと…

五反田エリア店舗運営スタッフのやまぴーです。
今回も前回『【健康診断からの目の手術⑦】信頼できる医師のもと白内障手術の日程が決まりました!』の続きです。

目次

手術への不安感

手術を迎える日までは、やはり不安でした。どうしても気になってネットやYouTubeなどで、白内障手術の失敗する確率や、麻酔はどのようなものを使うのか、痛くないのかなどを検索してしまいました。

あれこれ見たところで手術をすることは決まっています。時間の無駄にしかならないとも思ったのですが、念のため調べてみると手術の成功確率はかなり高く、しかも痛くないという投稿が多く見受けられました。

それでも本当に大丈夫なのか?という不安は残りましたが、いろいろと調べて少しは安心できました。

そして、いよいよ手術の当日を迎えました。

手術当日

さて、病院に着きました。本日は手術のみで診察はしない日ですので、いつもの2階の入口は閉まっています。しかし「手術の方の入口はこちら」という張り紙があり、1階の裏口らしきドアを開けました。

すると待合室があり、受付の看護師さんが「本日手術の方ですね。お名前をおうかがい出来ますか?」と、声をかけてくれました。

予約時間と名前を告げると、「こちらでお待ちください」と長椅子に案内されます。手術は20分ほどで終了すると聞いていましたが、待合室には私の前に手術をされた方(おじいさん)と付き添いの女性がおります。

ドキドキしながら待っていると、看護婦さんから「これに着替えてください」と、入院時に着用するような服を渡されました。

また、目薬も渡され「これをさしてお待ちください」とのこと。なんのための目薬だったか忘れましたが、手術が近づいていることをあらためて実感いたしました。

待っている間は、とにかく早く時間がたってくれないかとばかり考えて、心拍数が高くなっていくのを感じました。

そうこうしていると手術室から「お入りください~」と声がかかります。

手術開始

手術室のドアを開けて室内に入ると、執刀医の先生と助手の女性が3名ほど私を待ち構えております。

手術台へ仰向けになり、まずは点眼麻酔といって目薬のように目にさす麻酔をさしました。まあ歯医者の時にような注射の麻酔よりも、よっぽど痛くないはずですが、こんなので果たして効くのかどうか不安でした。

次に器具で瞼を固定されます。目を閉じることができない状態でしたが、「ずーっと上を見ていてくださいね」と先生が声をかけてくれます。

手術中はちょうど水中で目をあけているような見え方でした。先生や看護師さんが、しきりに「大丈夫ですよ~、順調ですよ~」と声をかけて安心させてくれます。

10分ほどたったところで手術が終わったようで、目に眼帯をしてくれました。本当に不思議なほどまったく痛くなく、あっという間に終わった手術でした。

そして最後に先生からとどめのひと言…「手術は大成功でした」と!心から安堵した瞬間でした。

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この記事を書いた人

最近になって今からでも栄養士の資格を取ろうかと真剣に考えております。私は男ですが、そんな人はあまりいませんかねエ・・・

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