皆さま、こんにちは。五反田エリアのキャスト面接官、秋山です。
このブログ記事を書いている今は、季節が秋から冬へと移ろう時…。紅葉の美しい時期ですので、次の休みは紅葉狩りへ…などと考えています。以前のブログ記事でも何度か話題にしたように、目下趣味のキャンプにお熱な状態です。
ゆめゆめ過信なさらぬように!
冬キャンプの醍醐味は数あれど、キャンプ上級者こそ好むこの季節は、
特に私なんかはお酒が好きなので、野外で焚き火を眺めつつ、雑な調理で酒を飲むことが至上のストレス解消です。ついつい深酒してしまうことも。
本格的な冬の時期は氷点下の気温でキャンプしているわけで、酔った中年男性が油断しようものなら、軽く逝ってしまうことでしょう。
オーバーな表現かもしれませんが、事実、初心者時代に防寒対策を怠り、震えて夜を過ごした経験もあるので、寒さとは、とっても強大で怖いものなのだと思うわけです。
寒さに対抗するための人類の知恵
そうすると、小癪にもさまざまな対策でもって偉大な自然に挑もうとするわけです。
適応温度帯の素晴らしい、それなりの寝袋(シュラフ)や、R値の高いマットなど…。湯たんぽも寒い冬キャンプには心強い味方なのです。
人によっては電源サイトのあるキャンプ場で、家電的なアレコレを持ち込むような方も(家でいいじゃん、とはならないんですね、なぜか)。
私の場合は灯油ストーブを持ち込みます。野外ながら幕内にこもる場合には大活躍するのです。
この灯油ストーブ、仕組み的に燃焼することで暖を取るわけですが、同時に排出される一酸化炭素、これもクセ者。一酸化炭素自体は無色透明でニオイもないため、発生していること自体に気づくことはできません。
ということは……、
一酸化炭素チェッカーなども用意はしてますが、過信は禁物ですので、適宜換気しつつ楽しむことが肝要ですね。
実際に過去には痛ましい事故も発生していますので、皆様におかれましても、どうぞ安全にお楽しみください。
準備を怠らなければ良いシーズン
とはいえ、虫もいなくて人も少ない冬キャンプは、準備を怠らなければ本当に良いシーズンです。
焚き火の温かさや、ゆらめく炎の美しさ。冷え切った空気の中、吐く息は白く…、夜の静けさに自分を見つめ直すひと時は、何にも変えようがない素晴らしい時間だと感じます。
気を抜かずに楽しめるようしたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次のブログでお会いしましょう!