【手掌多汗症が完治!】十数年間悩まされ続けてきたコンプレックスを手術で治したお話

こんにちは、五反田エリア店舗運営スタッフのやーまんです!
雨の日が増えてきました。梅雨の時期ですね。天パの僕にとっては地獄のような時期です…。天パの人はわかると思うんですが、湿気で髪が爆発してすごいことになりますよね。髪のボリュームは抑えつつ、声のボリュームは上げて、元気に業務に励んでいきたいと思います。

目次

誰しもが抱えるコンプレックス

皆さんは何かコンプレックスってありますか?

くせ毛で直毛の人が羨ましいとか、身長が低くて高い人が羨ましいとか、他人と比べて劣っているなと、何かしらの悩み的なものは誰にでもあると思います。

僕は手掌多汗症という、手のひらに非常にたくさんの汗をかいてしまう疾患を持っていました。

それに気付いたのが小学校低学年の頃。遠足で高学年の生徒と手を繋いでいた時、「手汗がすごいよ」と言われ、あっ、ほかの人とは違うんだと感じました。あの時の場面は今でも鮮明に覚えています。

ノートに文字を書くとノートがびしょびしょに、車のハンドルは手汗でヌルヌルに…。

今思い出すだけで、手汗が出そうになります(手術したのでもう出ませんが 笑)。

小学校低学年の頃から十数年、この「手汗」というものに悩まされてきました。

手掌多汗症とは?

手掌多汗症とは、上にも書いた通り、手のひらや足の裏に多量の汗をかく疾患です。

普通の人は緊張したりした時に、手汗をかいたりすると思うのですが、手掌多汗症の人は何もない時でも手汗をかいてしまいます。

原因としては、手に分布する交感神経の活発化が関わっていると考えられています。交感神経は手の汗腺に作用して汗を出させる神経で、通常は緊張した時や、暑いと感じた時に活発化して汗が多く出るのですが、手掌多汗症では、この交感神経が常に活発化しているために、大量の汗をかいてしまうのです。

なぜ手に分布する交感神経だけが活発化するのかはわかっていません。手の汗腺そのものには異常はありません。

という謎に手汗だけ大量にかいてしまう疾患というわけです。。。

日帰り手術で手汗が治る!

仕事をする中でキーボードを使ったり、ドライバーとして車を運転したりすることが多く、汗かきの僕はいつも手汗のことを意識してしまってつらかったです。

そして…!

僕は胸部交感神経節切断術という脇の下に3mほどの小さな穴を開け、胸部にある交感神経を切断するという手術を受けました。

手術は全身麻酔で行ない、時間は1時間ほどで終了。

目を覚ますと新しい世界へ。手汗がまったく出なくなっているのです!

目覚めたばかりで朦朧とする意識の中、手と手を合わせて汗が出なくなっているのを感じ、とても嬉しかったことを覚えています。

手術から3カ月経った今も、手がサラサラで手汗のことを考えることなく生活ができています。

ただ手術して手汗が出なくなったので、ビニール袋を開ける時やお札を数えるのが難しくなりました。でも手汗が大量に出ているより、かなりマシですね。

スケジュールに合わせた休みが取れる!

手術を受けるに当たって、手術前の検査や手術当日の時間など、調整しないといけない時があったのですが、店長と相談し、スタッフのスケジュールを調整していただき、スムーズに手術を受けることができました!

この日に休みたい、この時間から予定があるので調整して欲しいなど、要望を聞いて上手く調整してくれるので、とても働きやすい環境だと思います!

こんな良い環境でプライベートも充実できるなんて、ユメオトグループに来るしかないですね!!

あなたも一緒に、公私ともに充実できる環境のユメオトグループで働きましょう!

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この記事を書いた人

新人のやーまんです!好きな事は旅行、ゲームです!広く浅く楽しむ系です。よろしくお願いします!!

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