冬のイベントで恋人達が盛り上がる中、一人寂しくブログを綴っていた五反田店舗運営スタッフあくゆうで御座います。
昨年の記憶はどこか遠くへ…
2023年を今振り返ろうなんて思ってみても前半の記憶は殆ど残っておらず。。。。。
WBCベースボールで盛り上がった事が遠い彼方の記憶となっておじさんの脳内には記憶されております(悲しい)。
WBCが春先だとすると、次は夏の思い出。→数分間の沈思黙考も実らず、何一つ思い出せない(悲しい)。
そこそこ甲子園の中継をネットライブで観戦していました。
昨年の優勝校が慶応高校であった事を今、思い出すことが出来ました(嬉しい)。
いつものように何が書きたいかを自問自答しながらパソコンに向かうおじさん。
決まりました! 阪神タイガースの1985年以来38年ぶりの日本一について書いていこうと思います。
期待通りの結果でした!
結論から申し上げますと優勝できると思っていました。
理由??? 岡田彰布さんが就任したからです。前任者の矢野監督の全否定をしたいとは思いません。
明るく前向きに戦う様子が画面を通しても伝わってはいました。しかし何かが足りない。言い換えれば選手と首脳陣が仲良しの友達のように見えてしまうところがありました。
矢野さんは素晴らしいモチベーターであると個人的には思います。しかし、勝ち切る為には何かが足りない。
そんな感じの所に岡田彰布さんが登場。俄然盛り上がりました。
岡田監督の名施策!
岡田監督はまずポジションを固定。大山選手をファースト、佐藤輝選手をサードにしました。
これは選手からするとかなり大きい変化です。昨年は特に佐藤輝選手は外野、サード、ファーストと表現は悪いですがコロコロとポジションが変わっていました。
心理的な負担が減り、打撃に考えを巡らすことが可能になりました。思い切りの良いスイングも増えてチャンスにもプラスのマインドで打席に入る事が出来ていたように思います。
それと中野選手のショートからセカンドのコンバート。岡田監督が解説者の時から指摘していた中野選手の肩の弱さなどを考慮しての対応。
結果として空いたショートのポジションに木浪選手が入りスタメンを勝ち取りレギュラーシーズン、日本シリーズ共に打順が8番ながら素晴らしい活躍をしていました。
まさに相乗効果を生み出し、選手それぞれが自分の役割を認識し対応していました。
オリックスとの日本シリーズは場所を甲子園に移してからは素晴らしい試合が続いたと思います。
しばらくは阪神タイガースの黄金時代が続く予感がします。