横浜エリアドライバーのK.Tです。
今回はちょっと変わったお仕事、「マッサージモデル」についてお話ししたいと思います。
私、横浜店では「マッサージモデルのプロ」と呼ばれています!
横浜ではアロマオイルを使ってマッサージを行うお店として、『アロマプリンセス』と『ミセスアロマ』の2店舗を運営しています。
お客様に施すマッサージは各ブランドごとに決められた手技と順序があります。その手技にも一般のエステ店のように筋肉をほぐすマッサージからエロくお客様の性感を高める回春マッサージと2通りあります。
ユメオトグループには女性のマッサージ講師が何名か在籍していまして、その方たちがデビュー前の女性にマッサージを教えるわけです。
面接に来て入店が決まった新人のキャストさんとマッサージ講師のスケジュールを調整し、講習を組んでいきます。
普通のマッサージを覚える講習、回春マッサージを覚える講習。そして最終確認の講習と計3回の講習をしてからのデビューとなります。
マッサージ講習は、先生とキャストさんの2人では出来ないので“お客さん役”が必要になってきます。横浜店の場合、お客さん役はこの9年間ほぼ私が担ってきました。
講習用に借りている部屋で行うのですが、ホテルの1室を借りてやる場合もあります。
こんな時、マッサージモデルは恥ずかしい!
このお客さん役ですが、うちは風俗店なので当然、全裸にならねばなりません。キャストさんと先生は講習着を着てるので裸になってるのは私だけ。
普通のマッサージ講習はうつ伏せで寝てるだけなので良いのですが、回春マッサージの方は四つん這いになったり仰向けで全てをさらけ出し、陰部の周りのツボを押されたりするわけですから恥ずかしさを感じることもあります。
だって、キャストさんと先生に私の恥ずかしい部分をマジマジと見られる訳ですから。
しかし、講習を受けるほとんどは新人のキャストさんなのでほぼ初対面。初対面の女性のモデルになるのは恥ずかしくありません。
たまにヘルス店の『セレブリティ』から『ミセスアロマ』へ移籍するキャストさんが居ますが、そういう女性は何度も車に乗せて仲良くおしゃべりしたりと気心知れた関係になってます。
そんなキャストさんの講習モデルとなり、私のすべて……お尻の穴まで見られるのはとても恥ずかしいですね。
羞恥プレイ好きの男性にはたまらないかもしれませんが、私はそんな趣味もないので嫌でした。まあ、今ではすっかり慣れてしまって何も感じませんけど…
しかし、そう悪いことばかりじゃありません。
これぞマッサージモデルの役得!
講習中は明るい雰囲気を保つため雑談なども交えながらやりますから、女性2人とひとつの空間で楽しい時間が過ごせます。
普通のマッサージの講習の時はただうつぶせで寝転がってるだけですからウトウトすることも……。また、最初は先生がお手本で施術をしてくれますからコリもほぐれます。
この9年間で何人のキャストさんのモデルをしたでしょうか…… 数えていませんが年間50人だとしても軽く500人は超えてますね。
なので、すべての手技を完ぺきに覚えてしまって、圧のかかり具合や手の通るライン、ツボの位置などちゃんと出来てるか出来てないかがすぐに分かります。色んな女の子がいますから、センスの有る無しもだいたい分かる。
陰部周りのツボの位置なども的確に伝えられます。先生がいますからあまり出しゃばらないようにはしてますが。
そんな感じでモデルをやりまくってますが、モデルをやるとその後のキャストさんとの関係も妙な絆が生まれる感じがしますね。
なにか私も先生のような立場で見てくれて一目置いてくれるようになる。その後の仕事がとてもやりやすいです。
マッサージモデルに興味のある方、ぜひご応募お待ちしてます。