こんにちは!五反田エリアの店長「岡崎信二」です。
今回は、デリバリー業界における「配車業務の自動化」についてお話しします。
一見すると単純そうに見える配車ですが、実際は人の感覚と経験が大きく関わる奥深い仕事です。
現場でどんな判断が行われているのか、少しだけご紹介します。
配車は「供給」を支える重要な仕事

ある日の会議でのテーマは、「配車の自動化」でした。
配車とは、デリバリー業界において、キャストと同じく“供給”を支える重要な役割です。
お客様の利用場所まで、キャストを送り迎えするドライバーを、どう配置するか。
その全体管理を担うのが配車業務です。
システム化を難しくする「解無し問題」

この業務をシステム化しようとすると、一つ大きな壁があります。
それが、「解無し」が存在することです。
例えば、3人のドライバーしかいない状況で、同時に4件の迎え依頼が発生した場合。
これは物理的に、1件は時間内に対応できません。
このときの選択肢は大きく2つです。
① どれか1件の迎えを遅らせる
② タクシーを利用して対応する
一見シンプルに見えますが、実際はここからが本番です。
配車担当は、今だけを見て判断しているわけではありません。
- その迎えの後に入っている予約。
- これから入る可能性がある予約。
- エリアごとの混雑状況。
- キャストの稼働状況。
それらを踏まえて、どの案件に、どの判断を入れるのかを決めています。
そして、その判断の積み重ねが、最終的な店舗全体の結果を左右します。
配車ミスはキャスト離脱にも繋がる

配車は単なる移動管理ではありません。
キャストの信頼に直結する仕事でもあります。
無理な移動。長時間待機。雑な判断。
こういった積み重ねは、キャストの不満や離脱に繋がる可能性があります。だからこそ、現場では常に細かな判断が求められています。
これまで、こういった業務の多くは、人の感覚に任されてきました。
ただ、その感覚は本当に正しいのか。誰でも再現できるのか。
システム化というのは、「なんとなく」を一つずつ言語化していく作業です。
派手な仕事ではありませんが、自分の思考を整理しながら組み立てていく感覚があり、少し面白さも感じています。
こういう思考が好きな方も、この業界に向いている人の一人かもしれません。
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