「落ち着いてきた」と言っても私達の生活に衝撃と影響を及ぼした新型ウィルスのニュースに、もうんざりしている方も多いかと思います。
ビジネスでも私生活でも今や常識となっているZoom(ズーム)も、こんな時代じゃなかったらまだまだ先で必要になるツールだったかもしれませんね。
唐突ですが・・・
「風が吹けば桶屋が儲かる」なんて言葉があります。このコロナ禍で儲かってる現代版”桶屋”もある事でしょう。
この言葉の由来まずは・・
風が吹くと、砂塵が舞い上がる
※これから順々と
↓
砂塵が舞い上がると、失明する人々が増える
↓
失明する人が増えると三味線弾きが増える
(昔は盲人の職業として三味線弾きが多かったとのこと)
↓
三味線弾きが増えると三味線が売れる
↓
三味線が売れると材料である猫が減る
↓
猫が減るとネズミが市中に増える
↓
ネズミが市中に増えると桶がかじられて穴があく
↓
桶が売れるので桶屋が儲かる
だそうです。遠ッ(*’▽’)どうもどんちっちです。
閑話休題
…はい。というわけでこのブログのメインタイトルは、言わずと知れた国民的漫画の一節の引用になります。
かく言う私もいわゆる「お家時間」を如何とするか悩む一人な訳ですが、動画配信サービスに3つくらい入ってしまいました…(笑)
ドラマやバラエティ、アニメ、これら動画配信サービスの月額会員費の元を取ろうと必死な私です。
シリーズ物や完結していない作品は最新話まで見終わるとなんとも寂しい気持ちになってしまうんです。
なので、長編作品を追いかけてここ最近は「ONE PIECE」を約一か月で1000話以上一気見してもうほんと毎日大興奮です!!
今更紹介するまでもないですが、少年ジャンプに連載中の漫画「ONE PIECE」。24年間トップオブトップをひた走る作品。作者の尾田栄一郎大先生はまさに「新人類」ですね(前回のブログを参照)
「あと5年で完結」と尾田先生は宣言されおりますが、物語が佳境を迎えた際にはどれほど甚大なワンピ”ロス”が来るかと考えるだけで今から恐ろしい…!!
またまた余談ですが、先日あるタレントさんにこう言われました。
「私ワンピースと同級生なんです~、でも読んだ事ないです~」
私はこう返答しました。
「1ヶ月で読破して10000文字以上のレポートを提出しなさい!」
と、半ばジョークのようなやり取りでしたが、ジェネレーションギャップを感じた今日この頃です♪
ここからやっと「ONE PIECE」のお話
以下、若干のネタバレがありますのでご注意ください!
作品に登場する個性豊かで魅力的なキャラクターの中に、日本の”サムライ”をモデルにした「光月おでん」がいます。
コイツがヤバい!!
…はい、作中死亡しますけど。
そして最期に放つセリフがこちら↓↓
「一献の酒のお伽になればよし。煮えてなんぼのおでんに候」
…フィクションなので如何様にも格好いい死に様って描けるもんだと思ったりもしますが、そのシーンは漫画で5回くらい読み返してました。
が、今回アニメで見たのは初めてで、家で一人嗚咽が止まらい程、すすり泣いたとか泣いてないとか(笑)
個人的にはまだあと100年くらい生きたい気持ちですが「死」はやがて誰にでも訪れる運命です。
今回はカッコいい死に際をテーマに書きたいなあと思っておりましたが、私のワンピース愛が強すぎて「おでん様」の紹介で終わりそうですのでまたの機会に…。個人的に好きな漫画なんかも紹介できればと思っております。
興奮し過ぎてこの前スタッフと、「ONE PIECE」の考察や議論で盛り上がりました。(中学生か!)
また、これは共感を得難いと思いますが・・・
実はルフィが好きじゃないんです…!!
”初対面の目上の人に失礼な物言い”
したりとか
”作戦立ててもフル無視”
したりとか
”めちゃめちゃ空気読めない”
って思っちゃいます。
普通にルフィのセリフや名場面で感動しますけど(笑)
元々そこまでアニメ好きではないですし、『「ONE PIECE」を語ろうと思ったら無限に行けます!』という方、いっぱいいると思いますので、恐縮ですが是非語り合いましょう!!