【コロナ一色】
今でこそ、なんとな~く落ち着いてきたような気はするものの、世間はコロナの話題で持ち切り、色々な事がありましたね。
当初は軽く見ていた感じはありましたが、瞬く間に世界がどん底まで叩きつけられたような記憶があります。
飲食店をはじめパチンコ店、映画館、スポーツ観戦も行けなくなり、日本中が混乱していましたね。当店でもコロナの影響は少なからずありましたが、ファンでいて下さったお客様のおかげで何とか続けていくことができました。
そんな当時の運営を振り返ると「大変」の一言です。少人数でお店を運営して、残業をしたり、今までは後輩・部下に任せていた仕事を自らしたり、しばらくはそんな状況が続きました。
我々の業界もそうですが、テレビを見て思ったのは「飲食業界」は特に大変だったのではないかと。。
通常に営業をすればにぎわうお店でも、緊急事態宣言がでた時は何もできないのが現状。相当の苦労があったのではないかと思います。
【否定】
このような状況になると、何かをする度に必ず否定をする人がでてきます。
一番の例は東京オリンピックですよね。
「無観客ですればいい」とか「中止にすればいい」とか、「人数を制限して」とか。結局は、関係者のみが入れる事になりましたね。
開催することが「良いのか?」「悪いのか?」正しい正解を持つ人はいない混乱の最中、すべてにおいて否定する方が一定数いましたね。
否定するだけなら簡単であり、その代替案を示さなければ
しかし何かを行動しなければ正解も不正解もでないのである事は間違いないです。
【挑戦】
話はかなりずれますが、プロ野球ファンの私の最近話題は、日本ハムファイターズの新監督「新庄 剛」監督の事。去年から今現在まで話題が盛りだくさんです。
ペナントが始まる前は、新庄監督を称賛するようなコメントが目立ちましたが、いざ開幕してみて日本ハムの調子が悪いと、野球評論家のみなさまが叩く叩く。。
「まだ始まったばかりですよ~」と思います。別にいいじゃないですか!
コメンテーターの皆様は仕事柄、何か意見を言わなくてはいけない立場かとも思いますが、ちょっと叩きすぎかと思いました。
日本の特色と言いますか、新しいことを始めるとまずは否定から入る場合も多く、チャレンジ精神が活きないないような気がします。一方で成功すればそれに便乗する。
こんな世の中だと、これからの若い世代が育たないのでは。と思うことおしばしば・・・
考えすぎかもしれませんが、もっとおもしろい世の中にしたいですよね。
そういえば・・・
あるお笑い芸人がおもしろい事を言っていました。
人のする事と反対な事をして成功すればダントツですよね。
なんて言葉を本に残しており、成功しているその姿を見ていると納得でき、言葉の重みも増してきます。
そういえば成功した人は、情報をいち早く仕入れそして行動に移す。周りから見れば奇天烈な人だと思われるかもしれませんが、成功者は世間が思う反対の事を突き進み成功してる人が多い印象です。
自分もそんな挑戦をしてみようかと思う今日この頃です。