五反田エリア店舗運営スタッフのAちゃんです。最近はキャスト面接官になりつつあります。
面接官に必要な能力…それは、ずばり料理力。美味しい料理が作れること。
そうです、今回は私の(ひとり)料理研究会の発表です。
(ひとり)料理研究会発足のきっかけ
きっかけは一昨年の夏前くらいでしょうか。
彼女さん宅のキッチンが非常に綺麗で、調味料や調理器具もなにもかも足りている状態。食材とレシピさえあればいつでも料理が出来る環境でした。
彼女さんがオムライス好きということで、その日は時間もあったので作ってみることに。
もともと私は料理に情熱がないタイプでしたが、2人分を一度につくるとなると俄然やる気になりました。1人分(1食分)の自炊って、効率悪い気がしてどうにも嫌いでした(笑)。
ひさびさの料理…、頭の中にレシピっぽいものも思い浮かびますが、普段料理とは無縁の生活を送っていたため、モヤモヤしている状態です。お米と卵とお肉とケチャップと、これだけあればオムライスにはなるのか?と…。
早速ネットでオムライスを調べてみます。
オムライスなんて、王道も王道です。無限のアレンジレシピがヒットします。その中でも『和風オムライス』に目が留まり、作ってみることになりました。
レシピ紹介『和風オムライス』
■材料(2人分)
- 卵⇒4つ
- ご飯⇒400gくらい
- しらす⇒好きなだけ
- 海苔の佃煮(ごはんですよ!)⇒スプーン4杯くらい
- かつお節⇒好きなだけ
■使用調味料
- 塩コショウ
- めんつゆ
- 片栗粉
■作り方
【ライス準備】
①炊いたご飯に、しらすを混ぜ込みます(すでに美味しい)
【ソース準備】
②めんつゆを薄めて(薄めすぎない)、海苔の佃煮を混ぜて煮ます
③しっかり温まったら、水溶き片栗粉をまぶしてとろみをつけます
そして最後に卵を焼いてすべて合わせたあと、かつお節をバサッとかければオムライスの完成です!
すごい!これって料理と呼べるのでしょうか?簡単すぎる♪
『和風オムライス』の反省
と、上記の流れでさっと作れたわけです。
味をイメージしながら読んでいただけた方には想像ついたと思いますが、味付けは完全にあんかけソース頼りです。ご飯の味がとっても薄いです(笑)。
それでも、ホカホカのご飯に、ほんのり優しいしらすの風味。海を感じます。
”自分で作った料理補正”はありましたが、初回にしてはまぁまぁじゃないかなと2人とも納得の味(薄いなら味を足せばいいだけ理論)。
〇良かったポイント
- しらすが美味しかった
- 海苔の佃煮のあんかけ、ご飯と相性良すぎる
- 工程が簡単で、初心者でも出来る
×惜しかったポイント
- 卵はやっぱり技術が必要だった。オムライスの卵がしっかり焼きすぎ、あまりにも下手すぎました(上のイメージ画像よりひどいです)
- 味が薄い。あんかけ部分にしか味がない。なぜ途中で気が付かなかったのか…
不慣れながら作ってみて意外だったのは、ちゃんと食べられるものにはなることでした。
ちゃんとレシピ通りに作ることが出来たら、とんでもなく美味しいものだって作れるんじゃ…?
こうして、私の中での料理ブームが始まりました。
完成されたキッチンがなければ絶対に料理する気にはならなかったでしょう。感謝。
次回は私の定番メニューとなったお味噌汁を紹介したいと思います。
アレンジ無限の簡単メニューです♪