【ケトジェニックダイエットの結果】筋肉と失敗と私と…甘えるか甘えないかは雲泥の差

こんにちワイドスクワット!五反田エリアのテストス店長です。

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計画・実行・検証

今回私、約7週間ケトジェニックダイエットを実践いたしました、えぇ。えぇ?そ…そうですよ、夏が近いからですよ。

結論から言いますと……失っ、敗…でした。

2カ月弱で、

  • 体重:マイナス5.2キロ
  • 体脂肪率:19%⇒16.4%
  • 体脂肪量:15.4キロ⇒12.3キロ

約3キロの脂肪と2キロの水分&筋肉を減らしました。

何をもって失敗としたのかですが、

  • 計画と途中経過自体は良かったんですが、決め打ちしすぎて、変化に対応しなかった
  • ある程度予想はしていたものの「不測の事態」への備えが足りなかった
  • 筋力が定着する前に行なってしまったので、数カ月前の筋力に戻ってしまった
  • 体脂肪率自体は5%ほど減ったが、期間2カ月弱のケトでマイナス5キロならば、もっとカロリーを制限して思い切って減らすべきだった
  • 最後にあきらめてしまった…

ですね。。。

減量前はバーベルベンチプレス90キロで5~6発は挙がったんですが、減量明けは1~2発まで低下してます。

極力筋量を減らさずに体脂肪を落としていこうと考え、ほぼ体重維持カロリーで中途半端な期間行なったのが、どうやら体にとってはストレスだったようです。

ただ、マイナス5キロ、体脂肪量が3.2キロほど減少で残りはほぼ水分のはずでしたが、胸と背中が減量前より少し大きくなった気が…。パワーは落ちましたが良いのか悪いのか。。。

反省

リスク管理と言いますか、不測の事態に備えられなかったと言いますか…。「あぁ、ちょっと疲れたから今日は…」など、減量も一緒ですが一度の手抜きがその後の手抜きに繋がります。

「まぁいっか」が悪習として自然と出てきます。減量時も「ひと口くらい、1個くらい、1日くらい」と気が緩み…。甘えを持ち始めると結局一緒ですね。

そんな自分を戒めるためにも、筋トレってやっぱりいいですね。全部自分の責任なので「ほら、あの時サボるから」って自分に言い聞かせられます。

その精神は仕事やプライベートにも生きてくる(はず)なので、ぜひ!

人の持つ癖

中学校くらいの頃でしょうか、麻雀が流行っておりまして。雪国なもんで冬は本来スキーとかするはずなのですが、スキーは1度ヒザを捻挫してしまい、それからもうやらなくなりました。その代わりが麻雀だったわけですね。

で、私は打つ時かなり決め打ちします。ガッツリ本気の時は全然変えていきますが、基本決め打ちです。

配牌で「おっしゃ、ホンイツや」とか。基本鳴きはあまり好きではないのですが、まぁツモの流れ次第ですね。高い手で二向聴とかの時はもう突っ張りマス。

まぁ、何かを賭けてるとかじゃなかったんですが、良い緊張感でした。

そこから生まれた「決め打ち癖」。癖というか自分の思考のひとつに追加されたアレですね。いや、普通に打とうと思えば全然打てますよ。

ただ、その決め打ち癖が筋トレにも出してしまったんですねぇ。

僕は筋トレからは、「目標までの組み立て方、その実行、そして検証」という思考が身に付くはずと考えております。

まぁ、世の中そんなにシンプルじゃないことが多いですが、しかし思ったよりシンプルな場合もあります。

物事を俯瞰する、客観と主観の認識の違いを念頭に置く。ユメオトグループで一緒に筋肉と頭を鍛えましょう。

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この記事を書いた人

体調不良、悩み。大体筋トレすれば解決します。

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