システム開発チームのSasamiです。
先日知り合いから使わなくなったMacBook Airを譲り受けました。
型落ちモデルですが、初めてのAppleシリコン搭載Mac。今までIntelプロセッサしか使用したことがなかったので、その進化に驚愕でした。
搭載しているメモリやSSD容量などは既に私が持っているMacより少ないものの、それでも作業がとても快適になりました。
技術の進化ってすごい、と改めて感じた出来事でした。そんな中で思い出したのが、あるSFドラマです。
Black Mirror

『Black Mirror(ブラックミラー)』は、テクノロジーが進んだ未来の社会を描いたイギリスのSFドラマです。現在Netflixでシーズン7まで配信されています。
1話ごとに違う話があり、スマホやAIなど身近な技術が、どう人の暮らしや気持ちに影響するかを描いています。現代の社会や問題を照らし合わせて、皮肉たっぷりに描かれているのが特徴です。
私は仕事柄、AIを使う機会が多いので、こうした話は他人事ではないと感じています。
技術の進歩が日々進む中で、『Black Mirror』で描かれるような未来は、もうすぐそこにあるのかもしれません。
今回は、特にそう感じた3つのエピソードを紹介させてください。
ずっと側にいて(シーズン2)

亡くなった恋人のSNSの投稿やメッセージからAIが「彼」を再現していく物語です。最初はチャットだけでしたが、次に音声、最後には身体まで手に入れます。
これ、現在の技術でも、ChatGPTや音声合成、3Dアバターを使えば部分的に再現可能そうです。ただ、”ガワ”は本人そっくりであっても、やはりそれは本人ではありません。
この話は技術の可能性だけでなく、「人が失ったものにどう向き合うか」も考えさせてくれます。
悲しみを癒すためのツールとして使うこともできる一方で、依存しすぎないバランスが大切ですね。
ランク社会(シーズン3)

SNSの評価で社会的地位が決まる世界の話です。
星の数で住む場所や行動が制限される仕組みは、現実にも少しずつ近づいています。
Uberやメルカリの評価システム、SNSの「いいね」やフォロワー数は、私たちの価値を測る基準の一部になっています。
だからこそ、このエピソードは「自分らしさ」と「他人からの評価」のバランスをどう取るか考えさせてくれます。
SNSでの自己表現は便利で楽しいですが、常に繋がっている感覚や、他人の目を過剰に気にしてしまうことで、心が疲れてしまうこともあります。
私はその煩わしさからほぼ全てのSNSをシャットダウンしました(笑)
普通の人々(シーズン7)

意識を失った家族の脳をクラウドで“補助”するという技術が登場します。最初は安心を与えてくれたシステムも、次第に課金や制限が増え、生活を圧迫していきます。
いわば命のサブスクです。
いまの私たちも、音楽、動画、仕事道具に至るまでサブスクに囲まれて暮らしています。
この話では、その便利さの裏にある依存やコントロールの構造にはっとさせられました。
そして最後はとても悲しい結末となっています。
『Black Mirror』を見ていると、技術は便利なだけじゃなくて、時に怖さも感じるものだと気づかされます。
進化が速いからこそ、私たちはただ技術を使うだけでなく、「どう使うか」をしっかり考えることがとても大切だと思います。
今後も躍進し続けるAI活用サービスーーー
自身の仕事でもそういったサービスをただ開発するだけでなく、使う人にとって優しくて役立つものを目指していきます!




