【目指す道は人それぞれ⑧】自己啓発本に書かれている内容を量子力学的に見てみると？後編

五反田エリア店長、岡崎信二です。
前回は量子力学について、わたしが調べて知ったことを書かせていただきました。
今回は自己啓発本の内容を岡崎の主観に基づいて、量子力学的に見てみた感想を書いてみたいと思います。

過去の投稿記事はコチラから！

「思考は現実化する」は正しい

そういえば、人間の脳はまだ未知な部分が多いらしいのですが、ひらめきや創造といった脳の働きは、前回のブログで書かせていただいた量子もつれや重ね合わせが脳で起こっているのではないかと言われているそうです。

この部分が人間がコンピュータに勝っていた部分ですが、量子コンピュータの出現によって優位性がなくなってしまうかもしれませんね。

で、本題ですが、自己啓発本のメイン的内容「思考は現実化する」という部分。量子力学的には当たり前のようです。

物質を構成する最小単位に素粒子というものがあり、この素粒子は普段は波と粒の2つの状態を有しているそうなんです。それが人間の観測によってひとつの状態に変わってしまう。これを収束というそうです。

人間の観測という行為が物質に影響を及ぼす！これ理論上の話とかではなく、実験で何度も確認された現実の話です！

つまり、人間が観測したことによって存在が確認された⇒それ以前は存在しないということ。

これを「思考は現実化する」に当てはめると、「思考＝意識⇒存在⇒現実化」となるのでしょうか。上手くまとめられていませんが。。。

有名な思考実験「シュレーディンガーの猫」を調べてもらうと端的に説明されていると思います。

量子力学と仏教

人間の思いや意識は想像以上に物質や環境に直接的な影響を与えているということが、量子力学的には当たり前のようです。

自己啓発本の内容は古典物理から見ると精神論のように感じますが、量子力学から見ると法則に則っているということになります。

また、量子力学について調べていくと、必ず仏教の話に繋がっていきます。仏教の教えはまさしく量子力学の法則を説いたものだそうです。

お釈迦様は、あんな昔から目に見えないすべての原理原則にたどり着いていたなんて…。

わたしもいつかお釈迦様の境地にたどり着いてみたいものです。

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