南北朝時代って、、、
どーも、南北朝時代を覚えていない学のない、五反田店店舗運営スタッフの㊤です。
時代小説に、、

今村翔吾さんの小説にハマって読み耽っています。新作が出たので、早速Amazonでポチってしまいました。
今回は、南北朝時代がテーマの物語。
後醍醐天皇という、私でも知っている有名な天皇が登場。ワクワクですw
この後醍醐天皇が島流しの刑で流刑地になったのが、我が故郷『島根県隠岐島』で御座います。
今後、私の事は『流刑地出身の』と前置きをしてお呼びください。
さて、その後醍醐天皇の有名な部下であったらしい英傑『楠木正成』の息子、『楠木正行』が主役の物語。
楠党という悪党を束ねる楠木正行

北朝と南朝に、皇室が別れた時代。
正統性を主張しあい、覇権争いが激化する。
圧倒的不利な南朝と関係が深い楠木正行は、度重なる南朝からの誘いに対し、無視を決め込みます。
しかし、南朝に従わないことは、逃避行動などではなく、自国の民の安寧を思い、争いを終える為に画策し、奔走するためであったのです。
そんな中でも争いの渦中に巻き込まれていく楠木正行。
主人公の楠木正行は、
〝目の前の人間を見捨てる事はできない〟
という一貫した思いの上で行動を起こします。
その後、争いの渦中に巻き込まれつつも「生きる」ということへの渇望。正行の強い信念と、武士っぽくない繊細な思いとが交錯する大変魅力的な人物です。
そして、、、後半の展開は、まさに激動。
父親の想い。
自身が選択した道。
最後の散り様が儚くも美しい。
日本人特有の散り様に美徳を感じ、読後の満足感が最高でしたw
この物語を読んで、「献身」というのは人の心を動かす事柄だと再認識しました。
何事も人の為。

会社員の私にも当て嵌まる教訓になるかと思います。
商売するにも、必要とする買い手がいなければ成り立ちません。人の為、周りの為、自分以外のすべての為と思いながら行動することで、素晴らしい結果を生むものだと南北朝時代の武士に教わりました。
そんな人としての当たり前のことを忘れない1年にしていきたいで候-そうろう-
では。




