【未経験から風俗業界へ転職して⑱】自動配車は世界初の試みかもしれない

みなさんこんにちは。経営戦略室のしげちゃんです。

目次

手ごたえを感じた2023年

 

早いもので、2023年も終わり2024年幕開け。昨年の1年間は激動の年でした…。

年齢の経過というものが、思考に影響を及ぼしたのか、今の仕事環境が私の思考に影響を及ぼしたのか…不明ではありますが、タバコを止め、ダイエットをはじめ、髪の毛を増やすための治療をはじめ、運動もはじめ、ジム通いもはじめ、ダーツもはじめました。

仕事面でも2年間作り続けていたシステムである自動配車も実際に一部店舗へ導入開始(テスト運用)。

と色々とスタートさせたことが良い結果としても現れ、成果を感じることのできた1年間でした。

一見全部バラバラのできごとなのですが、自身の中で結果を出すために必要な条件みたいなものは全部一緒で、なんか物事の根幹みたいなものを感じ取れるようになったのかと思います。

 2024年の目標は、引き続き…。もっともっと新たな進化&成果を上げていきます。具体的にはこの場では言及せず、成果のみ今後もブログにてお伝えできればと。

他業種の「配車」とは似て非なるもの

さて、昨年の最大成果は何といってもダイエット…と言いたいところですが、一番は自動配車プログラムの進捗でしょう。

こちらのブログを書きながら絶賛自動配車のシステムの一部をテスト中です。

少しだけ前提のお話。「自動配車」というシステムは今までに存在したことのないシステムです。(おそらく…業界内でも聞いたことがありません)。

配車という業務がある仕事は他にもトラック運送、タクシー…などがあります。おそらくこの文章を読んで頂いている方の中には、そういったところで使っているシステムを使えばできるのではないか?とお思いの方もいらっしゃると思います。

作り始めたころは私も思っておりました。

トラックの配車業務と違うところ

事前に運ぶべきもの、届ける場所は決まっていて、いかに効率よく届けるのかのルートが重要という点。

デリヘルでは予約が入るのはランダム。だれをどこに連れていくのかというのは、事前に入っている予約に関しては決めることはできるが、直前に入った予約によって事前の計画を変更する必要が出てくる可能性もある。また車に乗せられる人間は多くても3人。複数の拠点を効率よく回るような計画出力は必要ない。

タクシーの配車業務と違うところ

タクシーは目的の場所から場所へできるだけ早くお客様を届けるという点において近しい点はありますが、

①基本的に出発地点は待機場所になる。

②出発地点以外の迎え場所はいきなり出現することは無く、あらかじめ時間と場所は決まっている

③間に合うことを前提に配車を組む必要がある

④多くのドライバーの中からより近いドライバーを選択するのがタクシーだが、デリヘルの場合ドライバーは少数でいかに効率よく回転させるかがポイント、場合によっては遠くからドライバーを動かすことも必要。

 と、違うことだらけ。いちからシステムを作る必要に迫られました。

 まずは情報の整理から

さていよいよ作成!!完成像はすぐイメージできました。頭の中でできている完成像は本当にシンプルなものなのですが…

いざ作ろうとすると、自動化するためには、その為の情報を整えることが必要。

システムを作るというのはそんなものなのかもしれませんが

  • 配車を組むロジックの作成
  • 必要情報の精査
  • 必要情報の登録場所を決める
  • ①~③で作られた計画を出力する
  • 出力されたデータをわかりやすく伝達する

 これらすべての準備が必要で、特に②と③に関してはあるもの、ないもの、設置が容易なもの難しいもの…などが混在しておりここに一番時間がかかりました。

2年間のほとんどはここの準備にとられました。こういったプロセスを経て、やっと店舗でテスト導入が開始

時間がかかりましたが、目測としてはあと1.2か月で完成。完成後の話もいよいよ始まり、自動配車も次のステップに入ってまいります。

 

2024年も止まらずに進み続けてまいります。

同じ筆者の関連記事を読む

自動配車〇〇が佳境!

壮絶!?ファスティング&作ろう自動〇〇〈後編〉

ロードトゥーダイエット♪いよいよ運動スタート!

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

全くの異業種からの転職。新しい言葉・仕事・環境と、目まぐるしい日々ですが、新しいからこそ毎日が新発見!今までの生活スタイルから逆転した生活は自分発見にも繋がり、充実した毎日を過ごしています。

目次
閉じる