【未経験から風俗業界へ転職して⑯】壮絶!?ファスティング&作ろう自動〇〇〈後編〉

みなさん、こんにちは!経営戦略室のしげちゃんです。早いもので今年ももう下半期ですね。
さまざまなシステムの開発にかかわらせていただくようになる以前、「システムの制作に3カ月かかります」とか「全工程で1年…」とか、そういう話が出てくると、途方もなく先の話のような感じがしておりました。がしかし、実際に自分がシステム設計の初期段階からかかわらせていただくと、3カ月なんてあっという間です。恐ろしく早く進みます。

目次

酵素ファスティングに挑戦

さて、前回に引き続きですが、今回も2部構成ですので、まずはダイエット編から。

みなさん「ファスティング」ってやったことありますか?いわゆる断食ですね。今回、ダイエット目的で気軽にやってみたのですが、ちゃんと調べてから始めればよかったと…後悔しております。

まずはファスティングの主な内容ですが(さまざま方法はありますし、無理なファスティングは健康を害する可能性がありますので、ご自身に合ったものご自身の責任で行なってください)、私が行なったのは「酵素ファスティング」というもので、1日3食を酵素ドリンクに置き換えて、あとは水のみで過ごします。今回は3日間のファスティングにチャレンジ。

通常のファスティングでは…3日間の断食をする場合、2日間の準備期間を設けて、断食後さらに2日間の回復期間を設けるのが一般的のようです。

そのことをまったく知らなかった私は…、断食前日に朝まで飲んで二日酔いのままスタート()。

「食べたいけど食べない!」ではなく「気持ち悪すぎて食べたくない!」、そんな気持ちからのスタートでした(当時はこれが良くないとは知らなかった)。

二日酔いになったことがある方ならわかると思いますが、二日酔いがとけると急に圧倒的な空腹感が襲ってきます。私の場合も18時くらいに耐えがたい空腹感が…。

初日で断念するのはあまりにも惜しいので、なんとかこの日は我慢しました。

3日間のファスティングを終えて

続いて2日目。なんだかんだで寝起きはそんなにお腹がすかないものですね!朝の酵素ドリンクを飲んで、あとはひたすら我慢!!

しかしながら14時くらいからは食べたいご飯のことしか頭にありません。この日は早く寝ることでなんとか空腹をやりすごします。

3日目。ファスティングの時ってみんなどうしてるんだ?と思い、さまざま調べてみました。その時になって初めて正しいファスティングに関する知識を知りました。

なんとファスティング後に、いきなりご飯をたくさん食べてはいけない!という情報が…(:_;)

しかし、次の日は会食があることが決定しておりました。この状態からの会食はまずい!ということを知り、3日目の24時で食べない状態を解除。会食までの間に回復食で少しでも胃をいたわります。

大根の梅干し煮というものが回復食には良いとのことでしたが、料理なんてここ数年しておりませんでしたので、そんなものを作れる環境ではありません。コンビニで大根おろしと梅干を購入して代用しました。

この回復食ですが、ファスティング経験者たちの話では「食べた後はとにかくすごい!!」とのこと。代替品ではありましたが、実際に何がどうすごいのか…楽しみにしていると、確かにすごい結果が()。

これは経験者にしかわからない到達点ですので、ぜひみなさんお試しください。

それだけでなく、胃や腸の中が完全に入れ替わったような感覚…。これは一度やってみる価値アリです。

ということで、変則的な形ではありましたが、3日間のファスティングも無事終了。

 次回はまた3連休のタイミングにて行なう予定です。今度はしっかり準備期間、回復期間も計画して、最大限の成果を得られるようにしたいと思います。

「自動配車システム」完成間近か???

前回に引き続き「自動配車システム」に関して、現状の進捗に関してお伝えさせていただきます。実をいうと…、正直もうすでに完成は見えております。

ここに至るまで、理論やシステム、ロジックの構築…、本当にさまざまなものが作られてまいりました。

だいたい…ロジックで言えば軽く数十個くらい、その中から「これはいけるかも!!!」と思われたものを、実際にエンジニアの方たちに作成してもらい、システム化までたどり着き、テストをした結果、没になったもの3つ…。本当に紆余曲折を経て、やっと基本的な配車を組むことのできるシステムが完成いたしました。

 開発当初は私自身のイメージも曖昧で、そこから発注を受けたエンジニアの方へどのように伝えればいいのかも曖昧。今思い返すと本当によく付き合ってくれていたなと脱帽ものです。

私自身はまったくシステムに関しての知識がない状態からのスタートでした。今でもコードを組み上げていくことなんかはできません。

ただ、それでも全体の進捗を管理したり、状況を再現するにあたって、必要なことすべてを把握することなくしては完成に至ることもないのだと、そんな基本的なことを教えていただきました。大切な機会を与えてもらえたことには本当に感謝です。

この経験はシステム開発のみならず、普通の現場での仕事においても同じです。部分の集合だけでは全体になりえないのだと、あらためて認識させていただくことができました。さらに、属人化しているような仕事は簡素化して、再現性を高める必要があることも学ばせていただけました。

と、終わりっぽいことを書いておりますが、現状で言えばまだ全行程の50%くらいでしょうか。

ロジックがシステム化できたことは、グループ間の配車業務全部をこのシステムに置き換える10%程度くらいのウェイトでしかありませんでした(一番大変な10%ですが)。

ここからが本番。本当に1年間かけてこのプロジェクトに関わらせていただき、残り50%は年内には完成が見えるかな((+_+))というところまできました。

次のブログで、完成の喜びをご報告できることを自身で楽しみにしております。

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この記事を書いた人

全くの異業種からの転職。新しい言葉・仕事・環境と、目まぐるしい日々ですが、新しいからこそ毎日が新発見!今までの生活スタイルから逆転した生活は自分発見にも繋がり、充実した毎日を過ごしています。

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