【恋人と行きたい】デート沢と名高い沢登りスポットの紹介!デートで行ってないけどね

システム開発チームの飯豊です。
よくあるデートプランに飽き飽きしたカップル、日常にはない刺激を求めるカップル、大自然の癒しを満喫したいカップル…。
今回はそんなカップル向けに、初心者が連れて行かれたら「沢登りっていいね!また、連れてって♡」と言われる(かもしれない)、デート沢の紹介。
初心者向けデート沢と言っても、登攀ありでロープも使うこと前提なので、それなりの装備や技術は要します。
初心者向けと言っても初心者同士は危険ですので、それなりの経験者と行きましょう。

目次

上越の米子沢

米子沢

まず紹介したいのは、巻機山のたおやかで美しい山容を眺められ、上越屈指の美渓と謳われるデートの名渓「米子沢」。

日帰りで行ける沢登りルートなので、こんなところデートで行ったら、その日の夜は…確実に後半のナイト・アクティビティがベッドで盛り上がっちゃいます。

沢登りを始めた人であれば、一度は行きたいと思う癒しの渓で壮大な大ナメが圧巻。今回で2回目の真夏の米子沢は、ドキドキと爽快感、癒しがあふれる遡行が楽しめました。

前回は途中で熊さんの家族に出会ったり、スノーブリッジや雪渓で怖いところもあったが、今回は残雪はなく快晴にも恵まれて最高の遡行だった。

丹沢のモロクボ沢

モロクボ大滝

都心からも日帰りで楽しめるデート沢。西丹沢の癒しの渓「モロクボ沢」。

デートでモロクボ沢のあとは、胸の高まりと興奮が収まらず、そのままベッド直行!ナイト・アクティビティがベッドで盛り上がっちゃいます。

核心部はマイナスイオンに満ち溢れる美瀑。大迫力大水量のモロクボ大滝30m。とてもとてもとても美しい滝なんです。

ここは右岸(進行方向の左側)から登って行きますが、このモロクボ大滝以外は特に核心部はありません。

美しい滝と釜の饗宴が稜線に飛び出すまでの間、たっぷりと楽しめます。魚もたくさんいて賑やか、暑い季節なら各所で泳ぎもできて涼めます。

谷川岳山麓から東黒沢~ウツボギ沢

沢ではタープ泊

初心者のお泊りデート沢なら、「東黒沢~ウツボギ沢」で間違いなし!

【1日目】

まず入渓する東黒沢は、大ナメや登れるナメ滝が連続する美しい沢で大人気。広河原で幕営するのが一般的ですが、広河原以外でも幕営できるところはあります。

ゆっくり落ち着けるところで幕営したら、薪を拾い集めて焚き火。闇が深くなったところで星空にうっとり癒されながら、ロマンティックで素敵な夜を過ごせます。

【2日目】

ウツボギ沢は空が開けて明るく、いつまでもひたすらに美しい渓。ここにきて感動しない人などいないと断言できるまさにデート沢。

沢登りより、稜線に飛び出る手前の藪漕ぎと白毛門からの急なトレイルを歩く下山のほうが核心部で手強いかも。

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この記事を書いた人

手付かずの自然の中で『バックカントリー瞑想』にハマって、生きる力が漲ってきている今日この頃。
山・海・川など自然の世界に溺れることは、心の悩みの解決、潜在能力の開発、創造力の開発にも役立って、日々の仕事も楽しんでいます。

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