みなさん、こんにちは!経営戦略室のしげちゃんです。
順調に推移しているダイエットですが…
さて、ダイエットやっていますか(笑)???
私はもちろん継続的に続けています!現在は約4カ月で17.5㎏のダイエットに成功しました(^^♪
いや…これを成功と言ってしまうと、ここで止まってしまいそうなので、あくまでも途中経過です。年内に40㎏減が目標です。もちろんその先もまだ考えています。
数値報告はここまでとして、標題の「包帯生活」についてです。
スポーツを始め身体を動かすようになると、さまざまな変化が起こります。これは一気に血流がよくなり、身体中に溜まっていた毒素が流れ始め排出しようとする作用が働くことで起きる現象で、腫れ物などができやすくなるそうです。確かに開始から2週間くらい経って、腕にニキビができました。
そして血流が回るようになって起こる問題は、これだけではありませんでした。
ある日の朝方、寝返りを打とうとした時、左肩になんとも言いがたい激痛が走り、思わず目を覚ましてしまいました。起き上がろうにも一切左肩は動きません。少しでも動かそうとすると悲鳴を上げたくなるほどの痛みが襲います。
なんとか右腕で左腕を押さえつけて、ベッドから転げ落ちるようにして起き上がります。
がしかし、ほんの数ミリ動かすだけで激痛が!ベルトで身体に左腕を固定してみたものの、そんなことで解決するはずもなく。横になることもできなくて、椅子に座ったままでの睡眠を2~3日続けましたが、一向に良くなる気配はありません。仕方ないので泣く泣く病院へ駆け込みました。
結果は五十肩の一種の「石灰沈着性腱板炎(石灰性腱炎)」だと判明。初日は痛み止めと三角巾で腕を釣って経過観察とのことでした。
結局、対処療法ではありますが、肩に注射を打つことに。おかげさまで数日で痛みは引いていきました。今思えばすぐにでも医者へ行くべきだったかと…。
だいたい3~4カ月で再発する可能性があるとのことでしたが、今のところはまだ再発しておりません。回復後に続けている運動のおかげだと思っております。
今回のダイエット編はここまで。次回は『壮絶!?3日間ファスティング』です。
ベテラン頼みにならざるをえない配車業務
さて、こんなにダイエットに時間を費やしてばかりいて、仕事はしていないのか?と疑問に思われてしまいそうなため、今回は私のメインの業務に関しての大きな進捗をご報告させていただきます。
私が経営戦略室に来ることになった経緯は『【未経験から風俗業界へ転職して】→経営戦略室配属になりました!!~改めまして簡単に自己紹介がてら、前回のブログから2年近くたってしまいましたので、その間に起きた変化と最近の仕事に関してご紹介させていただきます!』をご参照ください。
店舗運営にはさまざまな業務があります。
電話受付、面接業務、タレントのフォロー業務、店舗の経営、戦略、各種広告媒体の更新、ドライバー業務、清掃業務…、細かく挙げればきりがないのですが、その中のひとつに「配車業務」というものがあります。
当グループは、いわゆるデリバリー型のお店も経営しております。デリバリーとは、車で移動してタレントをお客様のもとへご案内する形態のサービスのことです。多い時でだいたい1日20~25名ほどのドライバーが出勤いたします。
ご予約できる範囲は店舗にもよりますが、都内店舗であれば、おおよそ23区内から都内全域、埼玉、神奈川、千葉エリアまで派遣することもあります。
キャストひとりに対してひとりのドライバーを手配しているのではないか?と思われるかもしれませんが、女性の出勤人数のほうが圧倒的に多いため、実際にはドライバーがそれぞれ移動しながら、複数の女性の送迎を行なっているのが現状です。
このドライバーの動きを決めるのが配車業務です。主に23区の地図情報や移動時間を把握しながら、ご予約の案内時間、女性の退出時間に合わせて車を手配していきます。
私も五反田店勤務時代に担当しておりましたが、始めたばかりの頃は悪戦苦闘が続きました…。複数の人間の動きを把握しながら移動時間を考えたり、予約が随時決まっていくのでそれに対応したり…など、業務の初歩を覚えてなんとか形になるまでに数カ月かかりました。それでもベテランの方から言わせればまだまだ…でした。
道路状況や突発的な事故等、読めない要素も多く正解がないものなので、教える側も、教わる側もなかなか成熟には至らず、結局ベテランの配車係に頼って新人が育たず増えず…という状況が続き、店舗の人材不足の一因にもなっていしまっているのが現状です。
「自動配車システム」を作ることは可能なのか?
社内において、さまざまな業務を一般化して効率化を図るうえで、なんとしても配車業務を効率化していきたい…というのが大きな課題でした。
そして経営戦略室に移る際に、こちら課題をメインで担当させていただいたのが私です。
効率化するとはどういうことかというと、「ベテランの人が組む配車のロジックを分析し、配車を自動で組むことができるシステム」を開発できないか?ということ。簡単にいうと「自動配車システム」を作ることでした。
自分も配車を担当していたからわかりますが、配車を組む際はさまざまなことを同時並行で考えております。それをシステム化…?AIでも使ってやるのか?そもそも頭の中でごちゃごちゃ考えていることをどうまとめればいいのか?
今まで存在しなかったものを制作するというのが、いかに難しいことか…。これを当時入社4年目の私が担当、しかもまだ店舗所属時代…。
これが私の2年間にもおよぶ前途多難な業務との闘いの幕開けでした。
今にして思うと、本当に何も知らない自分がこの業務に就けたのは奇跡でしかないとは思いますが、その話は次回〈後編〉にて!