2023年もスタートいたしました。遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。五反田エリアキャスト面接官のこうたです。
井岡一翔 VS ジョシュア・フランコ
今回の年末年始はしっかりとお休みをいただきました。ひさしぶりに地元に帰省。やはり地元は寒かった(笑)。
31日は毎年恒例の紅白!途中ボクシングの井岡一翔の世界戦!決め手に欠き、ドローでの防衛となりましたが、タイトル統一とはなりませんでした。
12ラウンドずっと攻撃を止めないタフな相手に大苦戦、なんとかドローで終了出来た試合。ベルトは守れたので良かった…。
ですが、次戦は1階級上げてきた無敗の日本人選手・中谷潤人との試合が濃厚。24戦無敗18KO、次戦が井岡選手の正念場になるかと思います。
一度引退はしたものの、ボクシングの世界で10年以上トップに君臨出来ているのはすごいこと。
特に最近の日本人ボクサーのレベルは高くなっています。まぁこれはすべてのスポーツに言えますが。
昨年のワールドカップでのサッカーの躍進、メジャーリーグ等、ひと昔前と違い日本人の活躍が素晴らしく、応援にも力が入ります。
『新日本1.4東京ドーム大会』
話は変わりますが、先日の『新日本1.4東京ドーム大会』、残念ながら観に行けませんでしたが、今年も名勝負が生まれました。
ひさしぶりの声出しの応援がOKとなり、観衆も26000人以上集まり、大変盛り上がりました。
特にダブルメインイベントである『ウィル・オスプレイVSケニー・オメガ』『オカダ・カズチカVSジェイ・ホワイト』、この2試合が痺れました。
どちらも30分を超える死闘。特にオスプレイとオメガの試合は大流血。最終的にはやはりケニー・オメガが強かった。技のひとつ一つがエグくて鳥肌が立ちます、しかもレベルが高い。新日本50周年に相応しい激闘となりました。
ウィル・オスプレイが破れ、チャンピオン陥落となりましたが、今年の2人の争いは見物です。
もうひとつのメイン、『オカダ・カズチカVSジェイ・ホワイト』の試合もすごかった。
両者は過去5戦し、ジェイ4勝、オカダ1勝とオカダにとって唯一分が悪い相手。やはり相性が悪いのか序盤は劣勢。
形勢が逆転したのはジェイの必殺技「ブレードランナー」を返してから。過去にこの技が出て返したレスラーはいない、もらったら終わりの必殺技です。
最後はオカダの必殺技「レインメーカー」にて3カウント。IWGP世界ヘビーのベルトを奪取。新日本最強を誇示するとともに50周年に花を添えました。
毎年恒例の1.4東京ドームイベント、来年こそは!絶対に行きたい!
『2023 World Baseball Classic』にも期待!
追記となりますが、今年の3月からWBC世界大会(野球)が行なわれます。
今年は過去一といっても過言ではありません。日本はもちろんこと、アメリカ、ドミニカも本気です。
日本は大谷翔平、ダルビッシュとメジャーリーガーの出場が決まっておりますが、アメリカ、ドミニカの出場予定選手もすごい!全員メジャーリーガーです。それも一線級の方たちが!
過去のWBCはメジャーリーグのチームとの契約の関係や、3月というオフシーズンに大会があることで、ケガを恐れて出場しない選手がほとんどでしたが、今年はどの国もやる気満々で、ものすごいメンバーが揃いました。早くも楽しみで仕方ありません。
そんな感じで、今年も仕事を頑張りつつ、楽しい1年にしていきたいと思います!