【アニメもマンガもクールジャパン】世界中の人々から愛される日本のサブカルチャー文化

こんにちは!池袋エリアキャスト面接官のてふてふです。

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世界で人気な日本のマンガ・アニメ

日本ではもちろんのこと、最近ではアジアのみならず、世界中の人々から愛される日本のサブカルチャー・マンガ文化。

外務省でも15年ほど前から国際漫画文化に力を入れているそうです。2007年には『国際漫画賞』が創設されました。

『国際漫画賞』とは、麻生外務大臣(当時)が世界に広がる漫画文化を通じて、国際交流と相互理解の輪を広げることを目的として創設したものです。

創設時は26の国と地域から146点の作品が集まったそうです。これだけでもなかなかの数字かと思いますが、回を重ねるごとにさらなる広がりをみせ、第9回を迎える2015年度は46の国と地域から259点もの作品が集まったそうです。

今回は日本が誇るマンガ・アニメが、世界でどのような評価を受けているかご紹介します♪意外な気付きもあるかもしれませんので、最後までぜひ読んでみてください♪

世界各国のマンガ事情

アメリカ

ディズニー映画等により、すでにサブカルチャーが文化に根付いたため、マンガやアニメも受け入れやすく、日本のマンガも翻訳されて普通に本屋等で売られています。人気どころは『ワンピース』や『ナルト』など。日本でも人気の作品が強い!

ブラジル

1990年代『聖闘士星矢』が大ブームとなり、日本のアニメが浸透しました。日本のマンガも浸透しつつありますが、物価の価格帯が異なるため庶民の娯楽とまでは至っていないようです。一説によると、日本に出稼ぎにきたブラジルの方が、マンガ・アニメ文化を広めてくれているんだとか♪

韓国

自国制作のマンガも多く流通していますが、マンガ部門の8割近くを日本のコミックが占めているそうです。最近は『鬼滅の刃』『進撃の巨人』等の日本でも人気の作品が多く読まれているそう。

ドイツ

日本のアニメ輸入が昔から盛んで、90年代あたりから若者中心に浸透してきたそうです。コロナ前までは、たくさんのドイツ人が日本のコミックマーケットに参戦しており、賑わいをみせていたんだとか。

フランス

ヨーロッパ圏最大の日本のマンガ流通があり、たくさんのフランス人が娯楽としてアニメ・マンガに親しんでいます。コスプレ文化も少しずつ根付いてるそう。日本の文化、恐るべし!

世界で人気のアニメ3選

『ワンピース』

日本はもちろんですが、世界でも圧倒的な人気を誇る『ワンピース』。世界各国でマンガが翻訳され、吹き替え版アニメも放映されています。日本のことを好きすぎる外国人の方は、『ワンピース』を観て勉強して、必死に日本語を覚えるんだそう♪

作者の出身が熊本県とのことで、「阿蘇くまもと空港」の出入り口に「麦わらの一味」の巨大パネルが設置されています。これを見るためだけに、たくさんの外国の方が訪れる絶好の映えスポットとなってるそうです!

『NARUTO -ナルト』

ステレオタイプな日本のイメージと言えば、やっぱり忍者。忍者と言えば『ナルト』です。わかりやすいバトル形式で物語の展開も早く、コスプレでもさまざまなキャラクターが上位にランクインする人気作品です。

『ナルト』はアジアでも圧倒的な人気を誇り、コスプレ衣装の流通はダントツのNo1なんだそうです!

『鬼滅の刃』

日本でも圧倒的な人気を誇る作品です。劇場版『鬼滅の刃 無限列車編』は、日本を含めた全世界での累計来場者数は約4135万人、総興行収入は約517億円を記録する大ヒット(2021年5月時点)!

アメリカ、台湾、香港、オーストラリア、中南米など、45の国と地域で上映され、世界中の人々に愛される作品となりました!


いかがでしたでしょうか?日本のサブカルチャー文化は発展を続け、今では世界の人々を魅了しています♪

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

池袋店舗スタッフのてふてふです。趣味は旅行と歴史!20~30代のスタッフが多くを占める店舗となりますので転職を考えている若い世代の方お待ちしております!

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