こんにちワンハンドチンニング。五反田エリアのテストス校長です。
今回も筋肉とFOO俗について、だらだらごまかしながら語って参ります。
経営と筋トレは同じ
何を言ってんだこいつは。脳みそ筋肉なのか⇒愚問、やっと気づきましたか。
さて本題。「経営と筋トレは同じ」その心は「手を抜くとなくなる」です。…この筋肉となんでも結びつける感じ。
でもまぁ、ホント一緒ですよね、なんでも。特にこういう対人間のお仕事ってそうです。
正直、うちの接客はその辺のコンビニとか牛丼屋とか居酒屋とかの接客よりは良い自信があります。
人間と人間を繋げるわけですから、間の我々黒子がそんなイグナイトパスみたいにギュン!って接客してどうするんですか。
60分コースでも、それ以上の価値を味わっていただかなければならないのです。お客様側からしたら移動時間だってあるし、牛丼30杯出せばいいってもんじゃないのです。
筋トレでも風俗でも一番怠ってはいけないのが「慣れ」です。風俗の高い単価に慣れてしまうのは危険。
「なんだ、1万円のコースか」…、それってあなたの感想ですよね?おいおいおい、1万円って大金だぜ。1万円増えたら嬉しいですよね?ってことです。
筋力と筋量
今日は「筋力と筋量」に関しての持論を展開していきます(勝手に)。
最初は挙げる重量が増えてきます(⇒筋力)、そして徐々に筋肉が付いてきます(⇒筋量)。
大体2~3カ月くらいで筋力の頭打ちが来て、次の2~3カ月で筋力が筋量に定着してくるので、一巡するサイクルとしては4~6カ月くらいかな、と思います。
なので、途中「停滞」だと思って種目変えたりするのはもったいない!です。
校長式は、重量が伸びる間はガンガン重量を増やす(飯増やすと伸びます)。
それでも頭打ちは必ず来ます。
しかし頭打ちが来てもやることは同じ。「我慢」と「前回より少しでもやる」です。例えば最終セットの一番最後、パーシャルレップで回数を稼ぐ等です。
パーシャルレップとレストポーズは、絞り出し感が良いのでオススメです。
パーシャルレップ法とは、トレーニングセットの途中で挙上限界がきても、そこでセットをやめず、動作を続けられる狭い可動範囲のなかで動作を継続して筋肉を追い込むトレーニング方法です。
レストポーズ法とは意図的に重量や目標回数を高く設定し、セットの途中で限界を迎えたら一度数十秒のインターバルを挟み、再度開始して目標回数まで行う筋トレ方法です。
ベンチプレスを強くするセットの組み方
重量サイクルをすると良いです。
- A 11~12回出来る重量でやる日
- B 7~8回出来る重量でやる日
- C 4~5回出来る重量でやる日
Aが80キロだとすると、体感的に2.5キロ増やすと1回下がるので、Bは85キロ、Cは90キロ(いきなり高重量だとケガすることもあるので慎重に)とかでやる感じです。
これを2~3回繰り返して大丈夫そうなら、次のサイクルで2.5キロ全重量を底上げします。
それでもいずれ重量が増えなくなるのは仕方ないので、レストポーズ法や、1セット目で10回出来るけど、2セットは目は7回、3セット目は4回とかだったら、最初から8回の3セットを狙う。そうするとトータルの挙上回数も増えます。この場合は最終セットで全パワーを絞り出します。
そう、筋力に筋量が追いついてくる感じ。心が身体を追い越してきたんだよ。
はい、次回は『ケトジェニック実践編』。減量前と減量中の重量の変化と体の変化についてです。