横浜エリア店長の田中が語る【俺の風俗勤務録】シリーズ第9弾は、前回の続きとなる「風俗エステ」についてです。
早急に決めないとならない課題が山積み
当グループがエステ店を立ち上げることとなった経緯につきましては、前回お伝えした通りですが、いざ立ち上げるとなると、決めなければならないことは盛りだくさん!
料金やバック(キャストさんのお給料)はもちろん、サービス内容、誰がどの程度まで教えるのか等々…。
本格的なオイルマッサージを誰が教えるのか?は、とても重要な課題です。幸運なことに、当時デリヘルに在籍していた女性陣の中にマッサージの心得がある女性がいたので、彼女に講習(研修)を行なってもらっていたのですが、当然ひとりで対応できるはずもなく、専門の講師を雇う必要が生じてまいりました。
講師の面接及び管理も一時任されておりましたが、当然キャストさんの面接とは違うので、なかなか難しかった記憶があります。
今現在はさすがに講師面接を私自身で行なうことはありませんが、振り返るとたくさんの講師の方との出会いや別れがありました。
マッサージモデルは楽じゃない!?
そして、さらに私を悩ませたのが、マッサージモデルを担当する男性の確保です。
エステ店の設立当初は「相モデル」という概念がありませんでしたので、誰かしらがモデルとして身体を提供する必要があります。ちなみに「相モデル」というのは、女性の講師とキャストさんとが2人で研修を進めることで、男性のモデルは使いません。
マッサージモデルを担当というと、楽に聞こえるかもしれませんが、意外とそうでもないのです。入店前のキャストさんなので当然コチラの神経は張り詰めておりますし、マッサージを受けてみた感想を言ってあげる必要もありますので、手技を頭に入れておかねばなりません。
しかし意外なことに、何よりも私を悩ませたのが「肌荒れ」です。ベースオイルにエッセンシャルオイルというものをブレンドするのですが、これが私の肌に合わず、モデルを1日2~3件担当すると、肌が真っ赤になり猛烈な痒みが。。。
しかしながら救世主となる強靭な肌をもつ男性が現れたことにより、私はモデルから解放されることになり、肩の荷が下りたのでした。
そしてグループは次のステージへ
エステ店の立ち上げにより、これまで入店させられなかったソフトサービス希望の女性を入店に導くことに成功し、さらにグループは加速していきます。
時代は刻々と移り変わり、今度は「人妻店」の台頭です。
次回は、今や当グループの屋台骨とも言える『人妻セレブリティ』の立ち上げについて語ってまいりましょう。