【アルコールに強い人と弱い人】お酒は容量を守って正しく楽しみましょ!【アルハラ注意】

どーも。錦糸町エリアキャスト面接官・ナカモトです。
季節の変わりめですが、皆様体調管理にはお気をつけください。

目次

ナカモト家の教育方針?

お酒が美味しい時期になってきましたので、今回はちょっとお酒でのお話でも。

沖縄出身のナカモト。お酒に強いと思われがちですが、実はそこまで強いわけではございません。

とはいえ普段あまり飲まないのでって話で、ベースの強さはそこそこだと思います。

お酒を覚えたのも中○生くらいの時期でした。

今じゃ考えられないようなことだと思いますが、ナカモト家では「男が酒も飲めなくて人付き合いができるか!」というのが親父の持論。

それはそれはもう英才教育といってもいいほどの教育を受けて育ちました。

その教育の賜でお酒に強くなったか?といえばそんなことはありません。

アルコールへの耐性

もちろん飲み続けることでよりお酒に強くなっていくというのはあります。

それこそ若い頃、週4くらいで飲んでいたような時期は、今とは比べものにならないくらい、お酒に強かった時期もございました。

ですが、お酒って人によってはそれこそビール一杯で酔ってしまう方もいらっしゃいますよね。

若い頃は演技や駆け引きの類だと本気で信じてましたが、どうやらそうではないらしいです。

お酒を飲むと、肝臓でアセトアルデヒドという物質が作られるそうです。

アルコールそのものというよりは、このアセトアルデヒドという物質が厄介で、簡単にいうと毒性が強い物質らしいんです。

その毒性を分解するのがALDH2(アルデヒド脱水素酵素2)という酵素なんだそう。

要はそのALDH2(アルデヒド脱水素酵素2)の活性が強いとお酒にも強い。弱い方はお酒にも弱いとなるんだそうです。

”飲まない”じゃなくて”飲めない”なんです。

無理なく楽しい飲みを!

飲みの席が多くなるであろうこの時期、アルハラだなんだはどこにでもある話ですが、ここで伝えたいのは自分がアルコールに強いからって、誰かも自身と同じくらい強いわけではないということ。

楽しいからもっと飲ませたい、もっと飲んで楽しく騒ぎたい、そんな感じでついつい飲めない方にも飲ませたくなる気持ちはわかりますが、大事になってしまう可能性だってあるんです。

今日事務所近くの居酒屋さんで、多分急性アルコール中毒を起こしてしまったであろう若い女性が救急車で運ばれていきました。

仕事帰りの飲みかなんかだと思いますが、一緒にいた方は上司であろう年齢のオジサマ2人。

若者によるこうしたトラブルがあることは知っていましたが、近くでそんな現場を見てしまうとなんかちょっといたたまれなくなり、こんなブログを書かせていただきました。

みんなが楽しめる「飲み」をお楽しみくださいね。

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この記事を書いた人

唯一の沖縄人ナカモトと申します。入社6年目の頼りになる?スタッフです。色々勉強になる事ばかりで退屈とは無縁の職場ですよ(^o^)

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