こんにちは!五反田受付スタッフのあくゆうでございます。
『横浜ベイスターズ!セントラルリーグペナントレース制覇への道!』と題しましてブログを書いてまいります。
新体制で挑む2025年シーズン
2025年、今シーズンのスローガンは『横浜奪取』。
打撃コーチ・走塁コーチ・バッテリーコーチを廃止し、ベンチコーチを新設。オフェンスチーフコーチとディフェンスチーフコーチのポジションを二軍にまで拡大したという情報をWikipediaで見かけましたので、さっそく調べてみました。
監督はもちろん、番長こと三浦大輔。
1軍ベンチコーチには、最近さまざまなYouTubeにゲスト出演している進藤達哉(プロ野球選手同士の評価がとても高いプレーヤーでした)。
1軍オフェンスチーフコーチは靏岡賢二郎(春日部共栄 ー 日本体育大学 ー 愛媛マンダリンパイレーツ ー 横浜に入団)。
現役時代にはプロとしての実績はほとんどありませんが、春日部共栄時代に甲子園出場・4番・キャッチャー・キャプテンとしてチームを牽引し、大阪桐蔭との試合で放ったホームランをご記憶されている方もいらっしゃるかもしれません。
1軍チーフ投手コーチには大原慎司(明秀学園日立 ー 常磐大学 ー TDK ー 横浜に入団)。現役時代は主に左投げの中継ぎ要員。こちらも一般的な知名度は今一つですが、知る人ぞ知る存在です。
技術特化のベテラン陣が支えるチームづくり
特筆すべきは、田代富雄、村田修一、石井琢朗、鈴木尚典といった現役時代に輝かしい実績を残した人物たちが、巡回的な役割で技術指導に特化しているという点です。
ピッチャー出身の三浦監督を“ヘッド格”とし、進藤コーチが支え、靏岡コーチ・大原コーチがデータを分析しながら選手を配置。さらに、技術指導に定評のあるベテランコーチ陣が各分野を担当しています。
これはとても考えられた陣容であり、非常に好感が持てます。
同じ目的を持ち、切磋琢磨する環境の大切さ
巷では「プロ野球はやるのが選手なんだから、誰が監督をしても選手が揃っていれば勝てる」「フロントにごまをすったり、おべんちゃらを使うようなコーチが球団に残る」といった意見も聞かれますが、今回のベイスターズの組閣を見る限り、親しき中にも喧々諤々の議論があり、選手とともに成長し勝利を掴めるようなイメージが持てます。
会社でもなんでもそうですが、ただの仲良しチームでは結果は自ずと見えてしまいます。
同じ目的を共有し、知恵を出し合い、切磋琢磨する。
そんな環境こそがとても大事であると、強く感じている今日この頃です。
今回はここらへんで失礼いたします。今後もペナントレースの行方を、しっかりと見守ってまいります!