唐突ですが、来年の春に結婚式を挙げる事になりました。五反田エリア、キャスト面接官のAちゃんです。
今回は結婚式の準備について、「へぇ~」と思える内容を綴っていきたいと思います。
結婚式をすることになったきっかけ
そもそもとして我が家は実用性を重視するタイプで、「高額すぎる結婚指輪を買うなら、そこそこにして旅行何回も行きたいよね!」という夫婦です。そのため、結婚式に対してそこまで強い熱意はありませんでした。
しかし、とある日に妻が仕事関係のご年配のご婦人から言われた言葉に、わたしたちは背中を押されました。
「自分が主役になって、自分のために人が集まってくれるのは人生で2回あるのよ。『お葬式』と『結婚式』。でもお葬式に集まって貰っても自分は意識ないでしょ。だから結婚式で集まってもらいな!」
この言葉に、妻も私も「確かにそうだ」と思わず納得。お互いの家族や友人に感謝を伝えられる貴重な機会として、結婚式を開こうと決意しました。
まずは会場探しから
結婚式の準備といえばまずは会場探し。遠方から来てくれる家族や友人のアクセスを考え、両家が集まりやすい地区をピックアップしました。
私たちは20名~30名の小さな式を考えていたので、豪華すぎない、かつ温かみのある雰囲気を重視。リーズナブルで魅力的な会場を探す中で、以下の2つに絞りました。
候補1:高層階のレストランウェディング
一つ目はホテルの上層階にある、レストランウェディングの会場。
教会とパーティ会場が同じフロアにあり、窓からは「みなとみらい」の絶景が広がるロケーションでした。30名までのコンパクトな作りで、上品な雰囲気が魅力的でした。
候補2:柔らかい雰囲気の結婚式専用会場
二つ目は、昔からある大きな結婚式場。こちらは、敷地内に専用の挙式会場があり、フロアごとに異なるコンセプトの披露宴会場が並んでいました
待合スペースやウェルカムスペースが充実しており、ホームパーティのようなアットホームな雰囲気の会場から、壁も床もプロジェクションマッピング対応の超豪華な会場まで様々。
私たちは、プラン内容や予算、そして全体の雰囲気を総合的に考慮し、2件目の式場にある、アットホームでお洒落な会場に決定しました!なんとも言えない温かさと優しさと安心感が…これまた良いんです(笑)
いよいよ細かい準備スタート
実は、この会場決定の出来事は10か月以上前の話です。早めに押さえたので、式場と日付が決まってから少し準備休止期間でした。いよいよ数か月後に迫ってきた現在は、具体的な準備が始まっています。
最近は妻と一緒にウェディングドレスやタキシード選びに式場まで行きました。「とにかく痩せて、人生で一番可愛くなる」と妻は猛烈に意気込んでおります。
ドレス試着会に行くたびに、ダイエットのモチベが燃え上がっているようです(笑) 私は…そうですね、2ヵ月前くらいになったら身体ちょっと引き締めようと思います。
その他にも、式で使用する楽曲選びも進行中です。入場曲やお色直しのタイミングで流れる曲を2人で相談しながら決めていますが、これが結構楽しい作業です。
妻は結婚式ソングの事をかなり勉強してくれていたようで、ほとんどのウェディングソングを知っていました。すごい…私は今勉強中です。
さいごに
結婚式の準備を通して、「仲が深まったり」「仲が悪くなったり」するとは聞いていましたが…確かに、お嫁さんばっかり頑張って色々決めて、旦那さんが無関心だったら仲悪くなりますね(笑)ウチは私がこれから頑張るので仲良くなりそうです。
結婚式はイベント、演出ひとつひとつが高単価です。これは間違いありません。
でも、去年の今頃に比べて信じられないくらい貯金も増えてきて、「こっちの演出にする?」と豪華路線を攻めたりしてます。堅実に仕事を続けてて良かった…と思いました(笑)
これからも少しずつ準備を進めていく予定なので、また進捗をご報告していきますね♪