【カジノ法案その後】日本でもようやく本格的なカジノが解禁される!と期待していましたが…

池袋エリアでタレント面接官を担当しています「てふてふ」です!

目次

1.そもそも「カジノ法案」ってなに?

2016年12月に統合型リゾート(IR)整備推進法案、通称『カジノ法案』日本でもようやく本格的なカジノが解禁される!と期待されていましたが、ギャンブル依存症や地域住民からの治安低下に対する反対の声が大きく、なかなか先に進まないのが現状と言われてます。

そもそも「カジノ法案」とは何か、簡単に要約すると・・・

IR(統合型リゾート)を作って観光客を呼んで、たくさんお金を落としてもらおう!カジノ施設が含まれてるから適切な運営管理をしていこう!という素案みたいなものです。

2.IR(統合型リゾート)とは?

カジノ、レストラン、ホテル、アミューズメント施設、展示場、会議場…、簡単にいうと地域の総合ショッピングモールみたいなものにカジノ施設もあるといった感じです。

世界を見渡してみると、実は約130の国と地域に設置され、4,000施設以上が営業を行なっており、その市場規模はなんと10兆円を超えています。

その中でも有名な場所と言えば、「ラスベガス」「マカオ」「モナコ」といったところでしょうか?

3.カジノ法案がもたらすメリット

主なメリットとしては、

  • 観光客による経済効果
  • 雇用の促進
  • 施設建設による地域活性化

この3つが挙げられます。

特に日本は停滞している経済状況を打破するための起爆剤になるかもしれません。

大型リゾートが誕生することによって、それに伴う雇用が大量に生まれたり、IRまでの交通手段など、インフラが整うことも大きなメリットと言えます。

4.カジノ法案による主な問題点

この法案に対する反対意見として最も多いのがギャンブル依存症の増加です。

実は日本は世界で一番のギャンブル依存症を抱える国で、特にパチンコや公営ギャンブルの依存者が多いと言われています。

ギャンブル依存症のほかには、治安の悪化や資金洗浄の場となる危険性もあるため、このような問題に対してどのような改善策を立てるかが注目されています。

5.カジノの候補地

現在、有力視されているのが大阪と長崎と言われています。

『大阪→夢洲』『長崎→ハウステンボス』と、立地と知名度は問題なし。

あとは地元の人達の理解を得れるかというところまできていますが、コロナ渦と時期が被ってしまい、今も現在進行形で議論されています。

6.候補地が決まったら…

候補地が正式に決定すれば、あとは施設を建てたり、諸々細かいところの法律を定めていくとのことですが、カジノ法案に賛成か反対かのアンケートを取ると、大体50%で意見が割れることが多いそうです。

また、日本にカジノが出た場合、遊びに行きたいという人の割合は25%前後と、あまり前向きではないことがわかります。

コロナ渦となってしまったため、前向きな検討がなされてはいるものの、まだまだ日本にカジノができるまでには時間がかかりそうです。

完成したた暁には1度くらい遊んでみたいものですね!!!

次回は、世界の『カジノ隣接ホテル』をご紹介します~!

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この記事を書いた人

池袋店舗スタッフのてふてふです。趣味は旅行と歴史!20~30代のスタッフが多くを占める店舗となりますので転職を考えている若い世代の方お待ちしております!

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