【ドライバーは店の顔】面接に来た女の子のお迎えも仕事のひとつです

横浜エリアドライバーK.Tです。

私がこちらで働き出して10年目に突入。この業界で長く働くなかで、数多くの出会いと別れを経験してきました。

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目標を達成し、卒業してゆく女の子たち

社員やドライバーなどの運営スタッフは長く務められる方がほとんどですが、キャストさんの多くは自身の夢や目標のために働かれています。

ですので目標を達成するとお店を卒業し、次のステップへと進んでいきます。

なかには、この仕事に魅力とやりがいを感じ、長く勤めてくださるキャストさんもいますが、そういった女の子は少数です。

なのでお店としてはいかに新しい女の子に入店してもらうかが結構大事になってきます。

結構大事と言うか一番大事なところですね。お店の生命線です。

キャスト面接は毎日行われている

どんなにお客様が増えようと、働いてくれるキャストさんが居ないことには始まりません。

私の立場で詳しいことは分かりませんが、働いてくれるキャストさんの求人にはグループ全体で相当力を入れているようです。

なので、ユメオトグループで働こうと思ってくれた女の子が毎日のように面接に来ます。

そしてお店側も女の子の都合に合わせられるよう、いつ何時でも面接を行っています。

お店の都合で面接の日時をずらしたりしたら、他店へ行かれてしまうかもしれません。

せっかく勇気を出して当店の求人に連絡をくれたのですから、1つひとつのご縁を失わないよう大切にしたいものです。

それに、なかにはスターになりうる逸材から問い合わせがある可能性も。

それを逃したくない、そんな思いもあると思います。

ドライバーは女の子にとってお店の“顔”である

そんな面接に来てくれる女の子を車で迎えに行くのもドライバーの仕事です。

面接の日時とお店の最寄り駅への案内までは求人専用部門がやり取りしてくれますが、そこから先、女の子が最寄り駅に到着したら直接お店に電話がかかってきます。

駅から待ち合わせ場所まで誘導し、目印となるような服装を聞いたらその場所まで迎えに行きます。

多くの場合すぐに見つけられますが、女の子への誘導がうまくいかず、周りを探したりすることもたまにあります。

そして、目印と一致する女の子を見つけたらこちらから声をかけます。

女の子が初めて対面するお店の人間ですからね。不信感を持たれないよう笑顔でさわやかを心がけて声を掛けます。

風俗は全くの未経験で不安な気持ちを抱えながら待ってくれている女の子も少なくありません。

怖がらせないよう細心の注意を払いながら声をかけます。

ときにはキャッチやナンパかと勘違いされて、あからさまに嫌な顔をされることもありますが……。

そんなこともたまにありつつ、女の子を事務所に送り届けます。

その車中では、もちろん余計なことは一切しゃべりません。

ユメオトを選んでくれた女の子の幸せを願って

最近ではリモートでの面接も増えましたが、それでも多い日で7~8人。少ない日でも2~3人は面接に来てくれます。

無事お店の面接室まで案内したら、あとは面接官の出番です。

ここから先は私はタッチできませんので、ここでお迎え任務は完了。

面接に来てくれた皆さんがこのお店で目標を達成し、しあわせになれればいいなといつも感じてます。

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この記事を書いた人

ドライバーのK.Tです。50代前半、元ダンプの運転手です。無理はせず自分のやる事を当たり前にやる。そんなスタイルで淡々とやってますが、大変居心地がよくもう数年近くお世話になってます。

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