横浜エリア店長の田中が語る【俺の風俗勤務録】!第13弾になります。
ヘルス店のテコ入れとオナクラ店新規OPEN
当グループでのオナクラ店をOPENするにあたり、前回触れさせていただきました池袋の同業他店様の大盛況ぶりを目の当たりにして、俄然私もパワーがみなぎっていたことは言うまでもありません。
もともと五反田に存在していたヘルス店のテコ入れと同時進行で、同じ事務所内にオナクラ店を新規OPENというプロジェクトです。
まずはヘルス店ですが、当時は在籍していた女性の質が著しく低かったのを記憶しております。ここで申し上げる質というのは、ルックスではなく、教育されていないのが容易に推測できてしまうほどの「身なり」「サービス」という意味です。
そして致命的なのが、もともとが安価な料金設定であるにも関わらず、さらに大きく割引するというのが常態化しており、まさに「安かろう悪かろう」の状態。
ここまでの状態に陥ってしまっていると、当然ながら大きく舵を切らざるを得なく、何から何までフルモデルチェンジとなりました。
当たり前のことを地道に継続
適正価格への転換、在籍女性や男性スタッフ一人ひとりとのたび重なる面談等、やることテンコ盛りの毎日でした。
一度底まで落ちてしまったお店は、そう簡単にはV字回復しません。地道に当たり前のことを継続していくほかありません。
V字回復を試みつつ、起爆剤となるお店も必要となります。そこでオナクラ店の新規OPENです。
幸運なことに立地は良かったので、集客できないはずはありません。まずは離れてしまったお客様に再度足を向けてもらわないことには始まりません。
オープニングイベントは大盛況!
ヘルス店を適正価格に戻したことと、サービス指導が浸透してきたこともあり、ある程度の儲けは得られるようになっていましたので、オナクラ店のオープニングイベントは破格で打って出ることが決まりました。
なんと980円!!もはや風俗店の価格ではありません。
もちろん、開店から閉店まで行列が途絶えることはありませんでした。紙媒体の時代からこの業界で働いていた私としては、netのチカラってすごいなと、いまだに思いますね。
五反田2拠点でのヘルス店のテコ入れと、新店開発を行なってまいりましたが、オープンからわずかの期間を経て、今度は3拠点目として池袋のオナクラ店テコ入れと、エステ店の新店開発を任せられることに。
風俗業界の多様化により、女性の側から見た際のハードルは明らかに下がっており、稼げるソフトサービス店を作ることが成功への近道であることは間違いありません。
さあ、今度は山手線に乗って池袋で勝負です!