こんにちは!タレントケアチームの【檄!あまーじょ様】です。赤裸々に書いちゃいますよ〜!
①ステキな身だしなみ
前回は『ナイトワークの正社員って実際どうなの』というお話をさせていただきましたが、今回はタレント(キャスト)目線で『実際のところ、私はこんなスタッフさんにモチベを上げてもらいました!』というお話をさせていただきます。
どれもあくまで個人的なお話ですが、これからナイトワークのスタッフとして働いてみたいかも!と考えている皆様にとって、何か少しでも参考になりましたら幸いです。
「どうせアレでしょ?ただしイケメンに限る!的な話なんでしょ?」と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、決してそんなことはありません。きっとこの記事を読み終えていただく頃には両目からウロコが30枚くらいポロポロ落ちていること間違いなしです!※個人の意見・感想です
「さっそくルッキズム丸出し?嘘つき!」と思われた方、怒らずにどうか最後まで目を通してください。
決してお顔の美醜がどうこうとかそういった軽薄なお話ではなく、お肌・髪・歯・爪のケア、体型の管理、その他服装や香り…といった「身だしなみ」に気を配っているスタッフさんは(男女問わず)タレント目線で好印象、というお話です。
なぜならプレイヤーであるタレントさんは、見た目を魅力的に磨き上げることもお仕事のうちだからです。
たとえば、私のタレント勤務時の実体験として、こんなひとコマがありました。
?スタッフさん「あれ?あまーじょさん、内もものところにアザできちゃってますか?痛そうですね」
?あまーじょ「なんか気づいたらいつのまにか青アザできてました、えへへ」
?スタッフさん「そうなんですか、心配です…きれいなお肌にアザがあるとお客様も心配するでしょうし、お大事になさってくださいね」
……このスタッフさん、実はもともと別の華やかな業界に身を置かれていたということもあってか、普段からかなり美容に気を遣っている印象なんです。
そんなスタッフさんに上記の通り「お肌のケアも大切にしてくださいね」(意訳)とやんわり諭されたその日の晩、私は半身浴をしながら頑張って脚のマッサージに勤しみ、早くアザが消えるように努めました(笑)。
大前提として、身だしなみについて客観的な意見をいただけるのは、タレント目線でもありがたい!ことです。しかも見るからにこだわりのありそうな方からそれを言ってもらえると、かなり説得力があって響くものだとしみじみ感じたエピソードです。
説得力が増すという意味でも、やっぱり身だしなみは大事なんですねー。
また、身だしなみに気を配る余裕を持っているスタッフさんは、そもそも清潔感があって好印象ですが、やっぱりお仕事を見ていても手際が良くて頼もしい方が多いような気がします。
②名前を覚えて挨拶してくれる
お店には多くのタレントさんが在籍しています。そして当然、私たちタレントもちゃんとそれをわかっています。
だからこそ、スタッフさんが自分の名前を覚えていてくれるとやっぱり嬉しいですし「あ!ちゃんと私のこと見てくれてる!」とスタッフさんへの信頼が厚くなります。
出勤時に、
?スタッフさん「○○さん、おはようございます!本日もよろしくお願いいたします!」
と、名前を呼んでさわやかな挨拶をしてもらえると、シャキッと背筋が伸びてモチベーションも上がります。今日も一日頑張るぞ〜!と思えますね。
また、何かお仕事で悩みができたとき、あまり話したことのないスタッフさんよりも、当然自分のことをよく知っていて名前を覚えてくれているスタッフさんに真っ先に相談したいと考えます。
※例外として、ほかのタレントさんがいる場面では「○○さん」と名前で呼ぶのを控えてもらえたほうが嬉しいケースもあります◎
③褒めてくれる!!
誰でも褒められたら嬉しいものです。ただ、基本的にタレントさんのお仕事はお客様と2人きりなので、スタッフさんからお客様への対応についてリアルタイムで褒めてもらえる……なんてことは稀です。
だからこそ、ちょっとしたことを褒めてもらえると、とっても嬉しくて「もっと上を目指してみようかな」と思えるものです。
(例)※すべてスタッフさんから実際にいただいた言葉です。
?「いつも本指名のお客様がいっぱい来てくださっていますよね!ありがとうございます」
?「今日のお洋服いつもと違った雰囲気ですね、すごく似合ってます!」
?「今朝の写メ日記、某アニメのネタですよね?自分もあのアニメ好きなのでこういうのいいな〜と思いました」
?「この前ダイエットのお話ししてましたけど、痩せましたよね?すごいです!」
お客様のこと、コーディネートの工夫、写メ日記の小ネタ、体型など見た目の努力……お仕事のちょっとした頑張りを見つけて褒めてくれるスタッフさんがいると、ものすごーくモチベーションが上がります。
ちなみに前述の①ステキな身だしなみについてのお話でアザについて触れたスタッフさんも、しれっと「お肌がきれいなので〜」と褒めつつ気をつけるべきところについて指摘をしてくれていました。
正直、これが例えば「そのアザはなんですか?人前に出るんだからちゃんとケアしてください(怒)」という言い方だったら、「よし、頑張って早く治そう」という気持ちよりも先に私はしょんぼりと凹んでしまっていたかもしれません。?(笑)。
つまり……
まとめると、
- 身だしなみが整っていて
- 名前を覚えて、さわやかな挨拶をしてくれて
- 良いところを褒めてくれる
そんなスタッフさんがサポートしてくれると、お仕事へのモチベーションが上がるように思えます(繰り返しますが個人の意見・感想です 笑)。
そして私も、タレントケアチームとなった今は、これらにかなり気をつけています。いちスタッフとして信頼に足る存在となるよう、あたりまえのことばかりですが毎日精進しています。
サポートする側としてモチベーションを高めるお手伝いをして、タレントさんに最高のパフォーマンスを発揮していただくことが、お客様にとって、ひいては会社にとっても大きくプラスとなるはずです。
書き出してみると、これらはナイトワーク以外のお仕事にも当てはまることかもしれませんね。
本当はあと何個か楽しいエピソードを書かせていただくつもりでしたが、かなり長くなってしまいそうなのでまたの機会に……。
追記
ちなみに余談ですが、グループの某人事部の担当者さん(ダンディで侍のようなオーラのあるお方)のお話では、「求める人物像として、陰キャとか陽キャとかはあまり関係ありません。人柄重視です!」とのことでした。
レペゼン陰キャの私、大勝利です!
ぜひ私たちと一緒に働いてみませんか?
それでは、また૮₍˶ᵔ ᵕ ᵔ˶₎ა✨