【仕事も遊びも楽しみながら】誕生日に店長からキューをいただいてビリヤード熱が再燃

こんにちは!埼玉エリアの店舗運営スタッフ・川藤です。
埼玉県に生まれ育ち、東京に20年以上住んだのち、戻って来ました。正真正銘の埼玉県民です。
前回、愛猫のリンパ腫が判明したことを書きました。このブログが掲載される頃には数カ月経っていると思いますが、本当に病気なの?というくらい元気に走り回ってます。このままできる限り生きてくれることを祈る今日この頃です。

目次

埼玉でビリヤードブーム?

最近、埼玉のスタッフの間でビリヤードが流行ってます。きっかけは自分の誕生日に店長がキューを買ってくれたことです。

自分が高校生の頃、第2次ビリヤードブームがきました。当時学校が終わると、友人数人で玉を突きに行くのが日課でした。

当時、友人内ではそこそこできるほうだったので、ちょっと自意識過剰になっていたのを憶えてます。高校を卒業してからも、その頃付き合っていた彼女とたまに行ってました。

そんな彼女と一緒に、当時行きつけだったプールバー的な店でビリヤードをしていると、横のテーブルですごい音を出して玉を突くフィリピンの方がいました。ハードショットなのに滅茶苦茶上手いので、自然と見入ってしまいました。

するとそのフィリピンの方と一緒に来ていた男性(たぶん土建屋系の社長)が、自分に向かって「よかったら彼と突いてみる?」と。

彼女にやっていいかを聞いて、OKでしたので10ゲームくらいナインボールをやりました。

あまりにも腕に差があり、運で2ゲーム勝てただけでした。当時、こんなに上手い人とやるのは初めてでした。

ハードショットに興味をひかれて

ゲームを終えると、土建屋系(たぶん)の社長に「よかったら飲みに行こうよ」と、行きつけっぽい高級スナックに連れていかれました。

今考えるとビリヤードはともかく、いかにもあやしい金ピカのおじさん&ゴツいフィリピンの方と初対面で飲みに行くってありえないですよね?

当時から石橋を叩いてから渡るタイプではなく、渡ってから石橋(または泥橋)だったと気づくタイプでした(それは今も変わってません)。

結果的に金ピカおじさんは、やはり土建屋の社長で、連れは従業員とのことでした。

酒も進んできた頃、なんでそんなにハードショットなのかを聞いてみました。

すると、ビリヤードはフィリンピン本国でも人気があり、本人も好きでよく突いていた、と。ただ日本と違いラシャがぼろぼろなので、スローなショットができない。そのためおのずとハードショットになるとのことでした。ちなみに日本のビリヤード場の綺麗さに驚いていました。

そして、好きなビリヤードをやらせてあげる金ピカ社長はとてもいい人で、ビリヤード代から帰りのタクシー代まですべて出してくれました。

週1~2回、ビリヤードに行ってます

それから数年が過ぎた頃、第3次ビリヤードブーム(プールバーがたくさんできた頃ですね)で、以前話にも出てきた畦さんとバーの仕事のあとでよく突いてました。

畦さんはプールバーで働いていたこともあり、自分より上手でした。一緒にやるようになって自分もそこそこ腕は上がりました。

しかし、この業界に入ってからビリヤードをやる機会は一度もありませんでした。そんな中、10数年ぶりに貰ったキューを握ったのです。しかもちょっとビンテージ的なプロ仕様のものでした。

いただいたからには突きたくなりますよね。畦さんと時間を合わせて突きに行きました。

よく”体が覚えてる”とか言ったりしますけど、ビリヤードは違いました。当時より数段下手になっていて、お互いビックリです。

ビリヤードって自分と同じくらいか、ちょっと上手い人とやるのが面白いんですよね。当時の畦さんと自分は仲間内でもちょっと上手いほうで、一番突くのが楽しい仲間でした。

畦さんもこの業界入ってからはやってないとのことで、同じくらい下手になっていました。

この日を境にドライバーさんも巻き込み、週1~2回、突きに行ってます。

年をとっても楽しめるビリヤード、埼玉勤務になるともれなく玉突きが付いてきます。仕事も遊びも一緒に楽しめるスタッフをお待ちしております。

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この記事を書いた人

埼玉店川スタッフの川藤です。前職がバーテンダーなので、お酒が生活の一部になってます。埼玉に来た際には是非飲みに行きましょう。

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