こんにちは、システム開発チームのSasamiです!
リハビリから始まるギター奮闘記
実は私、ここに勤める前は音楽活動に励んでおりました。作曲や楽曲提供をメインに据え、インディーではありますがバンドでギターも弾いていました。

しかし、歳を重ねるごとに徐々にその熱は冷めていき、気づけば音楽から離れて早数年。
趣味に消化するわけでもなく、しがないプライベートを送る中、このたびひょんなことから数年振りにセッションのお誘いが…!
今回はそんな元バンドマンのリハビリから始まるギター奮闘記を、自己紹介を交えながら綴っていきます。
自己紹介と経緯
もともと私の実家では母がピアノ教室を経営していたのもあり、幼少期から音楽に触れる機会の多い環境でした。中学2年生の時に友人の誘いでエレキギターを始め、夢中で練習に励んでいたのを覚えています。
初めて人前でギター演奏を披露したのは、中学の卒業式でした。演奏は散々でしたが、何とも言えない達成感と感動が忘れられず、高校からはバンドを組んでさらにどっぷりと音楽にハマっていきました。
そのまま着々と音楽への道を歩んでいたわけですが、やはり芸術というのは茨の道。数年前に自分の中で一度折り合いをつけ、それからは年々音楽に触れる機会がめっきりと減っていきました。

そんな中、偶然会う機会のあった昔の先輩から、数年振りにセッションのお誘いが…!
趣味で定期的に音合わせしているらしく、ちょうどリードギターを探していたとのことで、一度スタジオに遊びに来ないかと。
こちらは趣味としても音楽を続けていたわけではないので、ギターを弾くこと自体数年振り…。
多少の不安はありましたが、ひさしぶりのセッションのお誘いで、当時の音楽熱が再燃(?)してきたのか、気付けば二つ返事で了承していました。
昨日までろくにギターに触れてこなかった男の奮闘記の始まりです(笑)。
ひさしぶりのギターとの対面
とはいえ、提示されたセッション日はまさかの2日後。
そして向こうからの要望は…、
「ここら辺の曲カバーする予定だから、なんかイイ感じに入ってきて」
…イイ感じとは!?
一度のスタジオセッションとはいえ、やるからには後悔したくない!とにもかくにもこれは急ピッチで準備を進めなければ…。
何はともあれまずはインテリアと化していたギターのメンテナンスからです。ギターはバンド時代にずっとメインで使用していたものです。
エレキギターなので、そもそもまともに音が出るか不安だったのですが、そこは問題ありませんでした。一番の不安材料だったので、ひとまずは安心!
そして、弦交換・ネック調整・弦高調整・オクターブ調整 etc…。ひさしぶりの作業で慣れない手付きながらも、なんとか使える状態まで整備しました。
スタジオやライブの前にメンテナンスをしていた当時を思い出し、まだ始まってもいないのに無駄にノスタルジックな気分に浸りました(笑)。
そして、ここからが本番。個人練習スタート!
…ぎゃあぁあ指が痛いぃぃいい!!!!!!
ギターを弾かれる方はわかるかと思いますが、弦を押さえる指先は、弾き続けることで次第に硬くなっていきます。

弦を押さえるという指先への刺激により出来た水ぶくれが破れ、その下の皮膚が表れます。この皮膚は敏感で最初はとても痛いのですが、弾き続けるとこのプロセスが何度も繰り返され、徐々に指先が硬くなっていくのです。
ちょっと痛い話ではありますが、弦楽器奏者は一度は経験があるかと思います。特にクラシックギターなんかはエレキギターより弦高(弦と指板との距離)が高いのが一般的で、より強い指先の力が要求されます。
ただこれはスポーツで出来たマメや、ペンだこ等と同じで、ギターを弾いていないとすぐにもとの硬さに戻ってしまうのです。数年間まともに弾いていなかった私の指はぷにぷにでした(笑)。
ギターを弾くたびに指の皮が剥ける剥ける!指の力もなくなっていて、狙った音が出ない!そして何より指が思うように動かない(泣)!
当然といえば当然ですが、圧倒的な衰えを感じました…。仕事もそうですが、継続は力なり。一朝一夕にはいかないものです。
セッション当日まで練習した私の指は最早ボロボロでした(笑)。
それでも、数年振りのスタジオで音を合わせることへの期待のほうが勝っていました。
そして、迎えた当日―――。
続きはまた次回お話しします!




