【マニュアル化できない究極のサービス業】風俗業界で働いて嬉しかった瞬間~お客様編~

おはようございます!こんにちは!こんばんは!池袋エリアの店長、ちいくらです!!
さて、今回はこの業界に入って私が感じたやりがいや、嬉しい瞬間を書いていこうと思います!まずは通常業務のひとつである「受注」の中で、私が感じた嬉しい瞬間を〈お客様編〉〈タレントさん編〉で分けてお話しします。今回は〈お客様編〉です!

目次

受注業務のポイント

最近は『ユメオト』という予約システムが出来たので、我々スタッフが介入しなくても予約が取れるようになりました。私が入社した当時と比べて、お客様と直接やり取りする機会は減ってきました。とはいえ、お客様とのメールや電話によるやり取りでご予約を承る受注業務が急になくなるわけではございません。

ホームページには写真も複数枚表示され、コメント欄にも特長やプロフィールが掲載されています。さらにタレントさん自身による写メ日記等での自己アピールもあります。しかしそれでもお客様からの「空いてる子いる?オススメ?どこが?」という問い合わせは絶えないものです。

その理由の一番はやはり不安なんだと思います。たくさんの女性がいて目移りしてしまう、だから少しでも情報が欲しいとひと押しが欲しいという心理が働いてしまうのでしょう。

でもここで困るのが「可愛い系?綺麗系?」や「ぽっちゃり?」等の質問ですね!こればかりは判断基準が曖昧であり、個人差が生じる部分なので…。入社当時は無責任なことを言ってしまったらどうしよう…?と思い、上手に受け答えできなくて困りました。

何人ものお客様との会話の中で感じたのは「本当に電話しているスタッフの主観が欲しい場合」と、「ほかのお客様の声も含めた総合多数意見が欲しい場合」に分かれるということでした。

そこで私は「月に〇回くらい出勤してリピーターはこれくらい、アンケートではこういった意見が多いです」と、客観的評価を伝えたうえで「そして私自身ははこう思います」と、主観客観両方セットでご案内しております。

このように両面からお話しすることで、お客様の決定がスムーズになった印象があります。それでも悩まれる場合は、逆に好みを聞いてしまうのも話を進めるコツです。

ここが嬉しいポイント!〈お客様編〉

お客様からのアンケートで「良い子を紹介いただきありがとうございました」「スタッフさんを信じてよかった、またよろしくお願いします」などの声をいただくことがありますが、私にとって”信じてよかった”というお褒めの言葉ほど嬉しいものはありません(※気に入っていただけて安心したという気持ちのほうが大きい気もしますが…)!

また、お客様のことを思って一生懸命に接すれば、「スタッフさん、接客いいよね」なんて言葉をタレントさんに言ってくれて、そのタレントさんから報告を受けたりすることもあります。本当に温かい心に触れられる仕事だと思います。

ちょっと考えてみてください!本当に難しいんですよ!?親しい友人の好みのタイプならわかりますが、面識もなく世代も違うお客様のお好みを考えるのって。だからこそ、ご満足いただけたことへの安堵感はすさまじいし、難しいからこその達成感もあります。

答えがないから面白い

誤解を招かないようにあらかじめ付け加えておきますが、当グループでは女性を商品のように扱うようなことはしません。しかしこれから書くことはどうしてもお伝えしたい大事なことなので、あえてタレントさんを商品に例えます。

お客様が求めるものを販売するのが商売です。食品であれば甘い・辛い等は、成分によって分類出来るので表現は容易です。

しかしながら、この業種の場合は商品が”人”ということになります。それぞれがオンリーワンであり、誰ひとりとして同じ人はいませんので、完璧な分類は不可能です。

可愛いも綺麗も、細いも太いも基準は人それぞれで、その案内方法もスタッフの人柄や言い回しで無限大。そうです、答えがないんです!マニュアルで囲われた仕事を否定するつもりはありませんが、私はこの仕事をマニュアル化できない究極のサービス業と思っています!

答えがないからこそ、面白いんですよ!同じことの繰り返しで今の仕事に刺激がないと感じるそこのあなた!さぁ行こう!無限の彼方へ!!ご応募お待ちいたしております。

次回は、嬉しい瞬間〈タレントさん編〉を書いていきますね!読んでいただき、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

「人が好きだから」という理由だけで10年続けた仕事を辞め、この世界に飛び込みました☆人と接することが好きな方には天職!?と感じて毎日が充実しています!ぜひっ一緒に働きましょう!!

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