千葉エリア店長の小橋健太です。やっと寒さもひと段落したと思ったら、今度は暖かくなりすぎな気配も出てきた今日この頃ですが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
気が早い私は、3月が蒔きごろのチャービルの種を2月に蒔き、なかなか芽が出ずに早すぎたかなと思った矢先、先日ようやく芽が出てきました。
このブログを書いている今では、もう葉が数センチになり、ちょっと嬉しく思ってます。チャービルとは、別名洋風パセリで栄養価も高い葉っぱですね!育った際は毎日食べて健康維持にさらに努めていきます。
店舗側もリスクヘッジを図る必要がある
世の中では今、スシローをはじめとする迷惑動画で大騒ぎしております。SNSで目立ちたいがゆえの行動であるとは思いますが、あえて厳しい見方をすればファミリーレストランのドリンクバーも含め、店舗側にも隙があるとも言えます。
対面接客、いわゆるカウンター寿司では出来ない回転寿司業界の工夫が裏目に出たのかもしれません。営業スペースに配置する人件費を極力削り、価格も安くし、品質を保ち、顧客満足度を高めた際の弊害だと思います。
モラル的にやるほうもやるほうですが、運営側はこういったリスクも考えていかなければならない時代になったと、あらためて思わされた一件でした。
株価にも影響したこの事件は、かなりの衝撃でした!
このニュースを見ていて、AI化やオートメーション化が進む中で生まれてくるリスクも深く、繊細に考えていくことが重要であると再確認させられました。
少子高齢化社会を迎えて風俗業界は?
日本は現在、少子高齢化社会で50年単位の長期スパンでみれば、当業界の利用者人口も徐々に減っていき、業界の市場規模も縮小せざるを得ないかもしれません。
しかし、現在のコロナ禍や物価高騰の時代でも、利用者は減ることなく、新規参入店もあります。ライバル店も含めてこの業界に対する需要は5年、10年単位で減るとは考えにくいと思われます。当面、大きな変化は起こらないのではないでしょうか。
さらに付け加えるなら、決してこの産業自体がなくなることはないと思われます。
ただ、前述したように物価の高騰、AI化によって失業者の増加も予想されます。利用者の価格に対する反応はより敏感になり、物価高騰と相反して業界的に利用金額をあげることが厳しい状況に陥ると考えられます。
そういったことも踏まえて、これまで以上に経費削減を積極的に行なっていかなければならない現状があります。
AI化に伴い発生するリスク
もちろんマンパワーが必要な部分もありますが、今後は間違いなく時間が割かれる受付がAI(自動化)にシフトされていくでしょう。AIチャットも含めた顧客対応になる時代も近い将来やってくると思います。
しかし、AI化に伴い発生するリスクを見極め、事前に対処するのは確実に人間の仕事になりますので、そこに気づける人材が必ず必要になってきます。
当社では受付の負担が減った分、人を減らし人件費を浮かせる方向ではなく、他の業務にマンパワーをふんだん使っていこうと考えてます!
求人は今後も積極的に行なっていきますので!特に志しの高い方は喜んで歓迎いたします☆