【50歳目前】若い頃の自分を振り返りつつ、これからの自分を愛する!

こんにちは、五反田エリアの女性運営スタッフわがまま猫太です。

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50歳目前の今、思い返す若い頃の自分

50歳になった自分を想像したことがあっただろうか。そして、本当に50歳目前となる今、若い頃の自分を思い返すことがよくある。40代最後の1年。四捨五入したらまだ0歳、でも来年からは四捨五入したら100歳になるのだ!!来年で私は半世紀生きたことになる。

若い頃は年を取るなんて最悪なことだと思っていて、全く嬉しくなかったが、今となっては年を取ることが嫌ではなくなった。若さに勝てるものなどないのは当然であり、見た目も体力も全て若い人には及ばないが、それでも私は若い時の自分より今の自分が好きである。そう思わないとやってられない!

若い頃なんて、胸が垂れることも、お腹の肉が緩むことも自分には訪れないと思っていた。若い時には、自分の若くて輝かしい肉体やパワーに気付いていなかったのだ。多分それは私だけではなく、ほとんどの人がそうではないだろうか…。

そして、だんだん老いてくると気付くのだ。でも、それを受け入れるのか、抗うのか…どっちでもいい。私はどちらもしている。どちらか一方にすると大変だからだ。受け入れるにも抗うにもお金がかかる。

老いを受け入れる?それとも抗う?

まず、受け入れると老眼、足腰の痛み、白髪など…これは遅かれ早かれ全ての人類が共通して経験することだ。私は幸いなことに白髪はまだないが、去年から老眼を受け入れねばならなくなった。

足腰は、やはり若い頃からの行いが大事であるから、今さら嘆いても遅い。だから今後悪くならないように努力するしかない。しかし、白髪と老眼は努力ではどうにもならないものだ。なってしまったら受け入れるしかない。老いを受け入れるにはお金がかかる一例だ。

一方、老いに抗う方はさらにお金がかかる。いくらあっても足りないのだ!だから私は、私の経済力で賄える程度の抗いで老いと戦わなければならない。しかし、抗うのを諦めれば、そこにはお金はかからない。自然に身を任せて、どんどん老いていくことを受け入れさえすれば、無料だ。

私は以前のブログにも書いたが、最近生意気にもエステに行っている。エステは最高に気持ちいい!直接的に若返るわけではないと思っているけれど、気持ちよく心を満たすことによって、若返ることはなくても、今の自分を少しでも保つことができればと思う。

少し前にはNMNのサプリを飲んでいた。非常に高価で、4ヶ月飲み続けてみたが、何が変わるのか全くわからなかった。これも気の持ちようなのか?
それなら、私はその分のお金をエステで気持ちよさに変えた。さらに、知人に勧められてハイフという施術も試したが、これも変化が分からず、定期的に続けるにはお金がかかる。本当に抗うのは大変だ!

だから私は、若さに対抗するのではなく、いくつになっても清潔感と身だしなみに気をつけたい。今、信念を持って続けているのはエステやマッサージで癒され、美肌のために内服薬を飲むことだ。

そして、よく食べてよく寝る!食べる時は楽しく美味しく、寝る時はできる限り睡眠の質を上げるようにしている。疲れを溜めたまま翌日に持ち越すのは嫌だから。

外見も内面も大切にして生きる

我々の仕事は毎日人と接する。やはり清潔感が重要だ。年を取れば加齢臭もしてくるし、見た目も若い人より気を付けなければ小汚く見える。

今の私は清潔感があるだろうか?もし、これから何もせずに老いを放置しておけば、ますます小汚くなるだろう。だけど、もう垂れてしまった胸もお尻も元には戻らない。

若い頃、ノーブラでもプリプリしていた胸は二度と見ることはないのだ。しかし、私はこの49年間、この体を天から借りて生きてきた。この体を返却するのは死ぬ時だ。それまでこのリース物の私の体を大事にして生きていきたい。もちろん、外側だけでなく、内側も大切にして。

我社には健康診断対象者ばかりだ。会社としても金がかかる連中ばかりだ(笑)。数年後にはシニア料金でお得に生きられる人材が多くなる。だからこそ、若い人材が欲しい。

若い人には素晴らしいパワーがある。私も若い頃には気付かなかったが、若者には貴重なパワーと可能性がある。若い人は、年寄りがいくら口を酸っぱくして言っても気付かないものだ。私も「若さは宝だ」と耳にタコができるほど言われたが、その宝を持て余していたのだ。だからこそ、老いてからの自分が余計に愛おしい…。

若さとは何か

でも、若さって一体何だろう?年齢だけのことだ。若くても年を取っていても、本当はどちらでもいい。ただ、若い人はこの先長く生きる可能性があり、乾いたスポンジのように多くのことを吸収できる力がある。

だからこそ、この会社にも乾いたスポンジのような人が入ってきて欲しいと切に願っている。そんなスポンジに、私の有り余った出汁を吸わせたいと(笑)。

やはり若い人を構いたくなる。この会社にも、パワハラやセクハラといった邪魔な常識が蔓延しないように頑張ろう。そして、若い人にはこれからも多くのことを教わりながら生きていこう。本当はそれが、金をかける以上に老いに抗える方法なのだ。

49年間生きてきても、まだ全然知らないことがある。私の半分も生きていない人にそれを教えてもらうのは感動的だ。だって、そんな若いのに、どうしてそんなことを知っているの?と驚かされる。

それは若い人に限らず、私の大事なパートナーの海野ちゃんも物知りだ。いつ、どこでその知識を得たのか…。この世の人全てが私にとって先生であり、私とは違う道を歩んできた人は皆先生だ。だから、私も他の人にとって先生なのかもしれない。

なんだか話がまとまらなくなってきたけど、我社には色んな人生の先生がいて、皆の人生に興味がある。その人がどうしてこういう人間になったのかを考えると、知りたくなるし、知ったら愛おしさが増す。だけど生憎、我社にはフレッシュさが足りない気がする。

個性だらけのこの会社の先生達に揉まれながら、若者もそうでない者も大募集している。スポンジに溢れるほどの経験値がある人は、それを絞ってもう一度吸収してみても良いだろう。

私は何度でも自分を絞って、これからの人生、老いを受け入れつつ、抗いながらも新たな何かを吸収し続けていきたい。

そして、50歳になった来年からは「50m遠くから見たら40歳に見える」を目標に、元気に働いて楽しく生きていけたら良いなと思う。
この体をあと何年天から借りていられるか分からないからね。

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この記事を書いた人

文字で自己紹介ってとっても難しい。まぁ簡潔に。私は猫太と猫次郎と猫麻呂という我が子とラブリーな夫に囲まれて、のん気に生きている。縛りとか上下関係とか気にしない自由人で〜す(^^)/

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