【〇〇じゃない側の人生】逃げるは恥じゃない。勇気が未来を変える

こんにちは、五反田店舗スタッフのタカティンです。いつもはサウナのことばかり書いていますが、今回はちょっと趣向を変えて、真面目に「人生」について語ってみようと思います。110%の誇張ありですが、私の経験が少しでも誰かの励みになれば嬉しいです。

目次

高校時代: 柔道と勉強の狭間で

中学生の頃、成績が平均程度だった私は、地元の偏差値50くらいの高校に進学しました。小学生から続けていた柔道を高校でも続けようと決め、勉強はそこそこ、柔道はそこそこ、と平凡な高校生活を思い描いていました。

しかし、思いがけない出来事が起こりました。柔道部の顧問が厳しい指導者に変わり、そこそこではなく、地獄のような練習が待っていたのです。

吐くほど辛い日々の練習に加え、疲れ切って授業中は寝てばかり。勉強は全く追いつかず、赤点続きの危機的な状況でした。何度も柔道部をやめようと考えましたが、それでも辞めなかったのは、柔道への愛がわずかに勝っていたからでしょう。

インターハイを目指して涙ながらに練習する日々が続きましたが、最後の大会では決勝戦で敗北し、地元で2位という結果に。2位なら十分じゃないかと思うかもしれませんが、インターハイに行けるのは優勝者のみ。ここから私は「インターハイ出場者じゃない側」の人間としての人生を歩み始めました。

公務員編: 夢を見失った警察官生活

高校を卒業した後、勉強に自信がなかった私は就職を選択しました。体力さえあれば合格できると聞いていた警察官に挑戦し、見事に合格。しかし、警察官として働き始めたものの、特にやりたいこともなく、ただダラダラと日々を過ごしていました。

そんな私が異動したのは「機動隊」。ここで予想外の過酷な日々が始まります。朝5時に起き、次の日の朝まで仕事、そして片付けや説教が待つ18時までの長いサビ残。時給計算をすれば約700円という過酷な労働環境に心身ともに疲れ果てました。

メンタルが限界に達した頃、私は貯金を使い果たし、5年続けた警察官を辞める決断をしました。ここで、私は「公務員じゃない側」の人間になりました。

風俗業界で見つけた新しい自分

警察官を辞めた後、半年間ニート生活を送りながら自分が本当にやりたいことを模索。しかし、興味があったのは風俗とゲームくらい。そこで、未経験でも入れそうな仕事を探し、「完全週休二日」でヒットしたユメオトグループに応募し、内定を得ました。

風俗業界に入ったのは単なる偶然かもしれませんが、私はここで新たな自分を見つけました。どんなに辛い環境でも、一握りの勇気があれば環境は変えられる。逃げることが必ずしも悪いわけではなく、逃げた先で見つけたものをしっかり掴むことが大切です。

「じゃない側」からの脱却

これまでの人生、私は「〇〇じゃない側」の人間だと感じ続けてきました。しかし、それは単なる一面であり、本当の自分はもっと多面的で自由な存在です。「逃げるは恥だが役に立つ」という言葉のように、逃げた先で新しい道を見つけられれば、それもまた成功です。

今日も私は「じゃない側」じゃない人間を目指し、日々頑張っています

人生には様々な選択肢があり、それぞれの道に苦労や困難が伴います。しかし、一握りの勇気と適切なタイミングでの行動があれば、いつでも新しい未来を開けるはずです。

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この記事を書いた人

五反田店舗スタッフのタカティンです!趣味はサウナとアニメ、好きな食べ物は甘いもの全般です!元々公務員してましたがサビ残多すぎて風俗業界に思い切って転職しました!まだまだ新米ですが頑張ります!

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