池袋エリアキャスト面接官のてふてふです。
前回は日本のカジノ構想についてお話ししましたが、今回は日本国民の娯楽のひとつでもあるパチスロに焦点を当ててみたいと思います♪
①そもそも6号機って???
2018年8月より導入開始されたパチスロ機の規格で、5号機の『ミリオンゴッド-神々の凱旋-』や『バジリスク~甲賀忍法帖~絆』等、射幸性を著しく煽る機種を撤去するために、さまざまな規制を定めたルールに沿った機種のことです。
6号機が導入されてから約2年半が経つ2022年2月1日には、現在ホールで打つことができるすべてのスロット台が6号機の規格となりました。
②6号機の特徴
- ボーナスゲームの最大獲得枚数280枚
- AT1Gあたりの純増枚数が無制限に(※ただし1Gでの最大払い出し枚数は上限15枚)
- 天井機能の復活
- 有利区間の概念は健在
- 短期出玉率規制により爆発的な出玉増加は不可能
文字で説明すると難しくなってしまいますが、長らく続いた5号機と比較してお話しすると、出玉面が大幅に抑制されたスロット機しか作れなくなってしまいました。
わかりやすくノーマル台のみ比較すると1回のビックボーナスあたり、
- 5号機→最大払い出し枚数480枚
- 6号機→最大払い出し枚数300枚
約180枚も1回あたり払い出し枚数が減少してしまったのです…。
上記のことからユーザーは6号機を歓迎せず、5号機との併用時期は6号機を打つユーザーがほとんどいないという時代が続きました。
③6号機初期のスロット台
2018年10月1日に全国で初めて導入されたスロット台が『HEY!鏡』という台になります。
ATはベルナビ回数管理タイプとなっており、1セットのベルナビ回数は最大100回(AT当選時に振り分け)。
AT後は「ドライブゾーン」と呼ばれるCZへ必ず突入し、毎ゲームATの引き戻し抽選が行なわれる。
ATとドライブゾーンのループ率は約70%と、連チャン性能は非常に高い台で、ATとチャンスゾーンをループする仕様でしたが、当時はまだ5号機の人気機種も多く稼働しており、チャンスゾーン時にメダルを減少しながら次回のATを目指すゲーム性がユーザーに受け入れられず、導入後すぐにお客様がつかないといった状況となってしまいました。
④高純増台の出現
その後、6号機の規格からさまざまなスロット台がデビューしましたが、5号機と6号機を併用するホールでは、ほとんどでユーザーが6号機に座らない時期が続いていました。
そんななか現れた2019年4月4日導入の『Re:ゼロから始める異世界生活』、巷では「リゼロ」と呼ばれ。
1Gあたり約8.0枚増という6号機史上最速のATを搭載した機種の出現により、一気にユーザーの心を掴み、6号機でも楽しく打てる機種が誕生しました。
その後も、リゼロのあとを追うように高純増機が多数ホールにデビューしました。
⑤技術介入機種の誕生
5号機時代も技術介入で人気を博していたディスクアップの後継機種『Sディスクアップ2』が2022年1月24日にホールにデビューし、設定1でも機械割100%越えの台が、ついに6号機でも打てるようになりました。
その後も続々技術介入機種の台がデビューし、2022年2月21日『SLOTマッピー』がホールにデビューしました。
なんとこの台は設定1でも完全攻略をすると出玉率驚異の104%!1日完全攻略すれば必ず勝てる台がついに爆誕しました。
1日打ち続ければ必ず勝てる時代の始まりといったところでしょうか???
長らく続いたスロット不遇時代の光となるのか???
6号機完全攻略時代到来の筆頭機種『マッピー』でお話しできればと思います♪