みなさんこんにちは!
経営戦略室のしげちゃんです。
「シーシャ1回=タバコ100本」は本当か

コロナ期以降、街を歩いているとシーシャ屋さんを見かける機会がかなり増えましたよね。
「気にはなってるけど、実際どうなんだろう?」
そんなふうに思っている方も多いのではないでしょうか。
その中でも、ほぼ必ず出てくるのがこの疑問。
「シーシャって害はないの?」
「タバコと比べたら、どっちが体に悪いの?」
今回は、そんな疑問について、なるべく冷静に整理してみたいと思います。
まず最初にハッキリさせておくと、シーシャは無害ではありません。
これは間違いありません。
ただし、だからといって「タバコと全く同じもの」と考えるのも、少し違います。
タバコは5〜10分で1本を吸い切り、それを1日に何本も重ねていきます。
一方シーシャは、2時間ほどかけて、複数人でゆっくり回しながら吸うことが多い。
この吸い方の違いが、比較をややこしくしているポイントです。
成分と加熱方法の違い

シーシャの煙は、水を通して吸います。
ただ、水を通しているから安全、という単純な話ではありません。
実際、水によるろ過がどれほど有害物質を減らしているかについては、まだはっきりとした結論が出ていないのが現状です。
ただ一方で、
タバコは燃焼(かなり高温)
シーシャは加熱(比較的低温)
という違いがあり、発生する成分の性質はかなり異なります。
「同じ煙でも、中身は別物」と考えたほうが近いかもしれません。
依存性とよくある誤解

「シーシャは依存しない」と言われることがありますが、これは半分正解で、半分は誤解です。
シーシャのフレーバーにはニコチンが含まれています。
特にダークリーフ系は、しっかり入っています。
ニコチンは依存性があり、血圧を上げたり、心臓に負荷をかけたりする物質です。
つまり、吸えば依存する可能性はあります。
ただ、タバコのように毎日何本も吸う使い方になりにくいため、結果として依存が強くなりにくい、という側面はありそうです。
また、「シーシャ1回=タバコ100本」という話を見かけることがありますが、これを裏付ける明確な根拠は見つかりませんでした。
タバコを2本同時に吸えば、多くの人はフラフラします。
一方で、シーシャを数回吸っただけで同じ状態になる人は、あまりいません。
体感としても、少し話が盛られている印象があります。
本当に注意すべきポイント

シーシャで一番気をつけたいのは、フレーバーよりも炭です。
・炭がしっかり焚けていない
・換気が悪い
・休憩せず吸い続ける
これらが重なると、一酸化炭素による不調が起きやすくなります。
逆に言えば、
・換気をする
・無理せず休憩を挟む
・違和感を感じたらすぐやめる
このあたりを守るだけで、リスクはかなり下げられます。
まとめ
シーシャは、決して「安全だから何時間でも吸っていいもの」ではありません。
でも、「とにかく危険だから近づくな」というものでもないと思っています。
正しい知識を持って、無理をせず楽しむ。
それが一番大事なポイントです。
お店でシーシャを吸う場合は、こうした点も含めて、基本的にはお店側がきちんと管理してくれています。
一方で、これから自宅シーシャを始めてみようかな、という方は、ぜひ今回の内容を頭の片隅に置きつつ、無理せず、気持ちよく楽しんでください♪




