五反田エリア店舗運営スタッフのあくゆうです。
ラグビー日本代表の現在地
フランスで開催された『ラグビーワールドカップ2023』ですが、 オールジャパンは惜しくもアルゼンチンに敗れてベスト8に進出することができませんでした。

いろいろな方の評論を読みましたが、この試合がまさにラグビー日本代表の現在地を示していると、アルゼンチン戦を観戦して思いましたね。
まずスクラム、安定感がありましたね。いまやどこの国とも互角に渡り合えるほどスキルアップしています。
フォワードで気になったのが皆さんご指摘の通り、ラインアウトですね。研究もかなりされているとは思いますが、動きがバレバレでした。ラインアウトからモールへの流れがジャパンのウィークポイント。ここの改善ができないままワールドカップに突入したのが敗戦の一因になりましたね。
バックスではやはりタックルミス。相手のトライに直接かかわるタックルミスが複数回ありましたね。
圧倒的な個の力
戦前のシミュレーションでは、アルゼンチンは中盤からでもモールを組んで押し込み、そこから走力のあるバックスにボールを持たせて展開する攻撃を繰り返すとあります。
実際に観戦すると、アルゼンチンバックス陣の個の力は想像以上の圧力でしたね。

また高く蹴り上げるハイパントも、アルゼンチンがうまく処理する機会が多く、劣勢の一因になりました。
各ジャーナリストが書いたり発言している通り、アルゼンチンの圧倒的な個の力はジャパンより勝っていたと認めざるをえません。
ジェイミー・ジョセフヘッドコーチが「すべての力を出しつくした」と発言しましたが、まさしくその通りであると私も思います。
見えてきた課題
課題はゲーム終盤の20分とも言われました。イングランド戦、サモア戦、アルゼンチン戦のすべてに、この課題は見受けられました。
格上の相手と全力で戦い、試合終盤になってスタミナが切れるのは当然といえば当然かもしれません。
元オールジャパンの大野均さんはこう言っています。
やはりチームとしてどう戦っていくか。残り20分は非常に苦しい時間帯になるが、そこで選手全員がどういうメンタルを持つのか。そこをもう一度、チームとしてしっかり共有することが大事であると。
いずれにしても予選最終戦のジャパン対アルゼンチン戦は、ラグビーを愛するすべての人間が後世に語り継ぎたいと思うくらい素晴らしい試合でした。

この試合を子供たちが観戦し、ラグビーを好きになって競技人口が増え、素晴らしいラガーマンがひとりでも多く誕生することを願って終わりたいと思います。




