【風俗ドライバーのフランス遠征②】レトロアーケードゲーム大会『HFS Summer2023』の思い出

こんにちはジローです!五反田ドライバースタッフです。対面接客は路上実演販売スタイルです。

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素麵とフランス遠征の話

最近、買い物中にふと「素麺が食べたくなった」と思うところに季節を感じております。しかし、体が素麺を求めるも、一食で「しばらくはいいや」と思ってしまうところに、もう少し美味しく食べられる工夫があるのでは…と思います。

なぜそこまで素麺にこだわるのか?操られているのか?と疑問に感じることもありますが、答えは単にまとめて買った素麺の余った分を使い切りたいだけのことでした。

今回は薬味もなく、シンプルに男素麺でしたが、近いうちにより美味しく食べるためのレシピを調べて、どれか作ってみようと思います。しかし、簡単に作れるのも素麺の魅力。簡単のラインを越えない程度のレシピを探してみます。

全然関係ない話ですが、『バイオハザード2』に出て来るキャラクターを説明する際、薬味は刻んだネギだけのシンプル素麺を「ウイリアムバーキン」に例えたとします。となるとG第3形態はスパゲティミートソースみたいだという説明をしたら、「なるほどわからん」とお約束のお返事をいただきました、という誰も得しない話は今回は割愛いたします。

前振りが長くなりましたが、前回『【風俗ドライバーのフランス遠征】レトロアーケードゲーム大会「HFS Summer2023」に参加!』の続き。

ラウンドアバウト(環状交差点)を後部座席で体験。街中では信号のある交差点とない交差点、そして環状交差点があります。環状交差点は通常の信号のない交差点と比べ、場所は取りますが信号機のように電気も必要なく合理的だと思います。しかし反面、ドライバー的には楽しそうですが、後部座席だと車酔いするので自分にはしんどかったです。

キャストさん同乗時は、基本「滑らか発進」「滑らかカーブ」「滑らかブレーキ」と、爆発物処理中寄りの細心の注意を払う心意気で運転しておりますが、それらを怠ると即車酔いにつながると、あらためて確認いたしました。

『HFS Summer 2023』の感想

以下、レトロアーケードゲーム大会『HFS Summer 2023』の感想を箇条書きにしました。

    • 一人の少年がCPS2(ゲーム基盤)のカバーを差し出し、「サインしてください」と。見てみると知ってるプレイヤーの名前が多数書かれておりました。自分のサインも書き加えさせていただき、ご満悦!

 

    • フランス勢の何名かは過去日本にも数回来られており、顔見知りプレイヤーとの挨拶周りをしつつ、フランス以外の他国の有名プレイヤーを教えていただいたりなど、連れの通訳作業に相当お世話になりました

 

    • 動画には残ってないですが、大会中唯一活躍したところは、3on3のチーム戦予選で3人抜きしたこと

 

    • 野試合で盛り上がった同キャラ戦。相手のメインキャラに合わせたプロレスキャラのザンギェフを使用。ドロー/W・KO含む各ラウンドすべてが、残り体力0ドットでのタイムオーバー。最終ラウンドも残り1ドットの差で決着。最後は熱いハグで盛り上がり、フランス語で翻訳があやしいですが「お前、サブキャラもやるじゃないか」みたいなことを、ものすごい語ってくれました

    • 会場ではアルコールも販売しておりましたが、度数の高い苺のお酒や、ラム酒などを持ち込んでる方から試飲もさせていただきました

 

    • 数百キロ以上離れた遠方から来られてる者同士だが、3日も顏を合わせてると、いつものゲームセンターの常連客のような感じに。言葉の壁のゆるい安心感がありました

 

    • 「AMIGA」や「x68000」などの各種、各時代のレトロゲーム本体も展示&稼働しており、まさに「まさかまたお目にかかれるとは」状態。展示物はお宝だらけでした

    • 家庭用ゲームコーナーでは、対戦ゲームをひとりプレイ中、フランス語で話しかけられ対戦となり、最後はわきあいあいで終わった

    • フランス勢はみんなイケメン、イケオジ、美男美女揃い、マジで。真横に超絶美少年がいると思いきや、目の前には俳優クラスの男女。服装も超絶お洒落。後ろにはレゲーの超有名人と言っても信じてしまう趣のあるルックスのお方。よそのお子さん達なんか、全員タレント以上のレベル。メンツだけ見ると、ゲームイベントというより俳優のパーティ会場みたいでした

 

    • ひとりで3キロほど散歩。外の空気を吸いに会場から抜け出す。外国の田舎町ならではの雰囲気。途中の畑で太った羊を見た

    • 連れとイベント終了翌日の機材撤収作業をお手伝い。車で空港まで(3時間半)送ってもらう途中、会場に寄り、機材撤収作業をさせていただきました。ひさびさに各筐体の重さを体で感じました。その後、運営と最後のお昼ご飯。ご馳走になってお別れ…

 

    • 空港。車で送ってくれた運営の方ともお別れし、無事搭乗口へ。外貨のお札は日本で両替できるが小銭はできないので、売店等でぴったり使い切る作戦成功。ちなみに帰りの飛行機に乗れた際には連れと2人、「よし勝った(言葉の壁に)!」の気持ちでいっぱいでした

帰国後に街へ出て感じたこと

周囲のお店が「全部美味しそう!」だと心から思えました。ほんの数日、お米や日本食から遠のくだけでホームシックのごとく…。当たり前ってホントに大事です。

出発前から、帰ったら「絶対、蕎麦食べる」と心に決めており、宣言通り無事生きて蕎麦を食べることができました。参考までに連れは「絶対、吉野家!!」とのこと。

食に限ったことではないですが、よく言う「離れてから気づく」をあらためて実感しました。いろいろなものに通じる言葉だと思います。

ちなみにフランスでは食事に出てきたパン全部が美味しかったです。

生クリームは言葉の壁を危惧し、お店で買うことはしませんでしたが、連れは無事買えたようで「美味しかった」の通常感想をいただきました。好きなゲームを続けてて良かった!と思えるいい思い出となりました。

また、次回お会いいたしましょう。

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この記事を書いた人

「行けばわかるんじゃないかな」とか「知り過ぎたようだな」とかそんな言葉をかけてあげられる人になりたいです

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