【北陸新幹線延伸】福井県で越前ガニを食す

横浜エリアドライバーK.Tです。

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カニ食べ行こう!

去年の3月に北陸新幹線が福井県の敦賀まで延伸しました。

これにより福井県が東京と乗り換えなしの新幹線1本でつながったことになります。福井県民には50年越しの悲願達成みたいですね。

せっかくなので福井県に行ってみようと友人と2人で行ってきました。

目的は冬の味覚の王者、『越前ガニ』を食べにです。

福井駅に着くと駅前は恐竜がいっぱい。

早速、福井名物ソースかつ丼と越前おろしそばを食べます。

その後バスに乗り曹洞宗の大本山「永平寺」へ。

1時間ほど観光し市内へ戻りホテルにチェックイン。大浴場付きなので3時間ほどまったりし、いよいよ越前ガニを食しに行きます。

最高級のカニを食す

越前ガニとは要はズワイガニのことですが福井県沖で獲れるオスのズワイガニは味、品質共に最高級品らしく皇室にも献上されてるらしいです。

なので値段も飛び切り高い。皇室献上級だと10万円を超えるみたいですね。これはお店選びは失敗できません。

調べに調べて評判の良い日本料理店でひとり1万円のコースにプラスしてカニを2人で1杯つけてくださいと予約しました。

コースの途中で頃合いを見てカニが出てきます。まずは調理前のカニを見せてくれます。本物の越前ガニの証、黄色いタグが腕についてます。

この時点ではまだかすかに動いていたので生きてるのでしょう。

これを茹でて出してくれます。

脚は1本を刺身、もう1本を焼きで食べたので残りを茹で上げるとこんな感じ。

甲羅を開くとカニみそが。

夢中で貪り食ったあとは残ったカニみそに残しておいた身とご飯を混ぜて甲羅ごと焼いて出してくれます。

なんて贅沢なんでしょう。「うめぇ…うめぇ…」とうめき声のが止まりません。

友人は感動のあまり涙して食べてましたよ

コース料理は先付け、お造り、椀物、焼き物、揚げ物といろいろ出てきたのですがそのどれもが美味しい。やはり北陸の魚や甲殻類は別格でしたね。

とくに甘えびのおいしさなんてまったくの別物でお代わりしてしまいました。

高い日本酒もしこたま飲んだのでお会計もびっくりの値段でしたが人生で一番うまいカニでした。

翌日は福井県観光!

ローカル鉄道で福井を代表する景勝地「東尋坊」へ。

道中はのどかな景色が広がります。

さくっと見てまわり寒いのですぐ戻ります。

福井駅近くの庭園と隣の歴史博物館によって今回の旅は終了。

夕方の新幹線で帰りました。

今回カニを食すにあたりお店選びには相当な時間を掛けましたが当たりでよかったです。

いかにも観光客向けなところや、いつ茹でたかわからないようなカニがすでにテーブルに並んでるようなところは避けました。やはり高いお金を使うんだから失敗したくないですよね。

これは我々の業界でも同じでしょう。お客様はわずか90分あたりで2万も3万も払うわけです。

長く働いているとだんだん感覚がマヒしてきますが高いお金です。

ドライバーがどんなに頑張っても1日で2万円はなかなか稼げませんよ。お客様の期待を裏切らないよう心掛けたいです。

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この記事を書いた人

ドライバーのK.Tです。50代前半、元ダンプの運転手です。無理はせず自分のやる事を当たり前にやる。そんなスタイルで淡々とやってますが、大変居心地がよくもう数年近くお世話になってます。

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