【ある意味これも職業病なのか?】風俗業界で働くようになって個人的に困っていること

こんにちは、池袋エリアキャスト面接官のぬるるんです。
私もこの業界に入り池袋店で務めて4年目になりますが、楽しいこともあれば大変なこともありました。
皆さん、求職者向けにいろいろと参考になりそうなことを書いてくれてますが、今回はこの業界入ったことが原因かはわからないですが、個人的に困っていることをピックアップして書いてみようと思います。

目次

帰り道の誘惑が多い

私が勤務している池袋ですが、新宿の歌舞伎町や渋谷のセンター街と並ぶ都内屈指の繁華街です。しかもパルコやサンシャインシティがある東口ではなく、風俗や飲み屋の多い北口に店舗があり、帰り道の誘惑が本当にすごいです…。

店を一歩出れば風俗の受付が多いエリアなので「良い子いないかな~」と覗いてみたり、勉強のためと自分に言い聞かせて、そのままホテルに移動して遊んじゃったり。

風俗の誘惑に耐えて駅の近くまで行けば、ガールズバーの女の子に声を掛けられたり、ビールが190円で飲める激安居酒屋が目に入ったり。

家飲みのが安上がりなのはわかってますが、可愛い子と話せて飲み放題とか、一番コスパ良くね?と自分に言い聞かせて、結局散財してしまう日々を過ごしてるのでお金が一向に貯まらないです。

金欠だけで済めばまだいいですが、美味しいご飯とお酒のせいで激太りしました。身長174cmで入社当時は55kgと、美しいスレンダーBODYでしたが、今では80kg突入間近のぽっちゃりさんです。

「痩せたい!」と思う気持ちはありますが、ビールと餃子の誘惑にはかないません。

すべては誘惑に勝てない自分のせいなんですけどね。

ち〇こが勃たない

プライベートではビンビンですが、仕事が関わると一切勃ちません。本当に困ってます、本当に。

面接をやっていると、主に未経験女性に対してですが、実技講習といって実際にホテルに行って洗体からベッドでのサービス、お別れまでの一連の流れを身体を使ってレクチャーする機会があります。

一般的なイメージだとタダでエロいことしてるとか思われがちですが、どういうふうに雰囲気を作って、どうすればお客様は楽しんでくれるか、さらに自分の身の守り方など、この仕事で稼いでいくために重要なことを、かなり真面目にレクチャーしてるのでエロい気持ちなど一切生まれません。

そう、エロい気持ちじゃないから、ち〇こが勃たないんです。

本来なら、しっかり気持ちのいいふうな演技で女の子の自信を付けてあげたいところですが、何をされても少しも反応してくれないので、女の子が「気持ち良くないですか…?」と逆に自信をなくしてしまう始末。

さすがに仕事にならないと思ったので、最近はバイアグラ的なお薬の力を借りて、頭痛などの副作用と闘いながら無理やり奮い勃たせてます。

このままでは男としての自信をなくしてしまいそうです。しかし、趣味講習だとか悪い噂はネット上ですぐ広まる時代、エロい感情のない講習は一周回ってクリーンで良いことなのでは?とポジティブに捉えることにしました。

友人に話すとマジで羨ましがられますが、羨ましいことなど何もないのが事実です。

『To LOVEる』を読んで興奮出来てたあの頃のピュアな気持ち。
1ピストン1,000円で金のためにち〇こ勃てて腰を振れてたホスト時代の若さとメンタル。

どうか戻ってきてください。

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

アニメと酒と料理が趣味の元ホスト、今は3児の父やってます!携帯販売やコールセンターなど色々経験してきましたが、すべての経験が活かせるこの職場で一緒に働きましょう(^ω^)

目次
閉じる