【俺の風俗勤務録Vol.24】とあるキッカケで大病を知る!?

横浜エリア店長の田中が語る【俺の風俗勤務録】第24弾になります。

今回も引き続き錦糸町でのエピソードを語ってまいりましょう。

目次

気になって眠れないことを言われて…

錦糸町ミセスアロマを軌道に乗せるべく、他社さんの競合店舗を調査にいきます。今回は、全国展開している大手グループの風俗エステ店に調査に行ってまいりました。

結果的には、まあ可もなく不可もなくといったところでしょうか。本来の目的とは逸れてしまいますが、今回お相手をしてくれた女性と話をする中で、私的にはとても気になる事を言われてしまいました。。

「私のお父さんと足の状態がソックリなので、直ぐに病院に言ったほうが良い」と。「風俗で遊んでいる場合ではない」と。

「調査なので遊んでいるわけではないんだけどな~」と思いながらも、その場は無難にやり過ごし、さっそく休みの日に四ツ谷の血管クリニックへと向かいました。

検査してみると…

病名は「下肢静脈瘤」というものだそうです。

症状は色々ありまして、まずは尋常ではないほどの「足のむくみ」です。

革靴を履いて一日中外を歩き回って、夜家に帰って靴を脱いだときのような「足パンパン状態」が朝一から一日中続くのです。そして明け方くらいから突如襲ってく「足のつり」。これが1度や2度ではなく頻発します。睡眠が完全に妨害されてしまうので厄介です。終いには足がとてつもなく痒くなります。

この状況、かなり前から自覚症状はあったのですが、何となく病院に行かずに何年も放置してしまった結果、お医者様も呆れるほどに病状がとても進行してしまった状態。

軽度の場合はクリニックで日帰り手術も可能なのですが、私の場合は到底無理とのこと。。。

人生初となる…

大学病院の紹介状を書いてもらい、人生初の「入院」「全身麻酔」「手術」が確定です。

当時は入院や手術の際の保険なるものには加入していなかったのですが、「高額療養費制度」というものを会社の総務の方が教えて下さったおかげで、自己負担は思ったよりも少なく済みました。

入院期間は手術前日の前乗り日を含めて、3泊4日でした。個室が良かったな~などと思っていましたが6人部屋での入院となりました。

お隣のお爺さんは既に退院できる状態の様でしたが、病室の居心地が良いのか?断固として退院を拒否。先生や看護師、親族に説得されるも意志は固いようです。。

病院内には色々と興味深い人が沢山居ますので人間観察にはもってこいですね。手術前日は原因となっている血管を探し出すために検査三昧でした。

そして翌日朝一から予定通り手術です。錦糸町での業務とはかけ離れてしまい、すっかり私の手術体験談となってしまいました。術後の様子は次号にて語らせて頂きます。

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この記事を書いた人

アルバイトドライバーを数年経て正社員となり、早いもので勤続15年近く。店舗内の実務は勿論のこと、新店立ち上げ・既存店の梃入れ等、何でも頑張っちゃいます。好きなものは「ビール・肉・格闘技」

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