経営戦略室の山本です。
毎年6月は梅雨明けを狙って必ず沖縄に行きます。3年前は本島と座間味島、2年前は本島と久米島、昨年は宮古島、そして今年は石垣島と竹富島へ行って来ました。
石垣も竹富も実に12年ぶり。石垣に着いてすぐインスタでストーリーを上げたところ、なんと10年くらい会っていなかった友達から「石垣でBARをやってるからおいでよ」とメッセージが。
久しぶりに会いたかった友達だったのでテンション爆上がり。彼女にも事情を話しBARに付き合ってもらいました。
結局、彼女と友達と友達の知り合いと、ふか~い時間まで飲み明かし、気付いたらホテルの朝食が終わっている時間で二日酔いと戦いながら竹富行きの船に乗りました。汗
旅行先では嗜む程度が良いですね。
年収を899万円に抑えた方がお得?

こんな表を目にしたことありませんか?

表を見て「年収が900万を超えると所得税が一気に10%も上がるのか!」と驚愕し、ならば年収を899万円に抑えた方がお得じゃないか!なんて考えた事はありませんか?
ユメオトグループでは代表(店長)クラスは当然のこと、最近では、結果を残している面接官もインセンティブを含めると年収が900万を超えるケースがあります。
私も今年から年収が4000万円を超えそうなので、気になって徹底的に調べました。
せっかく調べたので、グループ内にも気になっている人がいるんではないか、と思いこの記事を書く事にしました。
超過累進課税本来とは

日本の所得税は「超過累進課税」を採用しています。超過累進課税とは「課税される所得金額」が一定額を超えた場合、超えた分に対してのみ高い税率がかかる制度です。
これだけだと分かりませんよね?私も分かりませんでした。
分かりやすく説明すると「課税される所得金額」が950万円だとします。※「課税される所得金額」については後で説明します
その場合、先の表の通り1,949,000円までは5%、1,950,000円から3,299,000円までは10%、3,300,000円から6,949,000円までは20%、6,950,000円から8,999,000円までは23%、9,000,000円から9,500,000円までは33%というふうに計算されます。※1,000円未満切り捨て
すなわち33%の所得税が課されるのは50万円に対しての33%のみなのです。これを計算しようとすると
(1,949,000*0.05)+((3,299,000-1,949,000)*0.1)+((6,949,000-3,299,000)*0.2)+((8,999,000-6,949,000)*0.23)+(9,500,000-8,999,000)*0.33=1,599,280
となり「課税される所得金額」が950万円の場合1,599,280円の所得税が課されるという事が分かりますがとても面倒です。
速算表とは

この面倒な計算をしなくても良いようにしたものが最初の表である「速算表」です。
よく見ると(いや、よく見なくても)速算表には「控除額」というものが記載されています。これをどう使うか説明します。
ここでも同じく「課税される所得金額」が950万円だとします。
速算表を使う場合はシンプルに950万円に33%の税率を掛けます。その数字から「控除額」を引くだけで所得税が分かります。やってみましょう。
9,500,000*0.33-1,536,000=1,599,000
先ほどに比べて随分シンプルな計算式となりました。しかも速算表を使わずに算出した場合と速算表を用いて算出した額の差はたったの280円です。
「課税される所得金額」が950万円よりずっと高くても、誤差は最大で280円でした。
課税される所得金額とは

さぁここで気になるのは「課税される所得金額」です。よく「年収」と間違われる部分ですがまったく違います。
サラリーマンの場合、年収から「給与所得控除」を引いたものが給与所得です。そして給与所得から「所得控除」を引いたものが「課税される所得金額」となります。
「給与所得控除」とはサラーリマンの”みなし経費”のようなもので年収によって決められています。年収850万円以上は一律195万円(上限)です。
一方「所得控除」とは”個人的な事情”を考慮して決まる為、人によって全然違います。以下の基礎控除のように一律のものもありますが、扶養している人、ふるさと納税をやっている人、iDeCoやっている人・・しか控除されないものもあります。

ここでは「年収」を950万円だとします。その場合、給与所得控除は前述の通り195万円、所得控除は人によって全然違いますがおおよそ155万円程度、になるかと思います。
9,500,000-1,950,000-1,550,000=6,000,000
「年収」が950万円の人の「課税される所得金額」はおおよそ600万円程度という事が分かりました。
まとめ
「年収が900万を超えると所得税が一気に10%も上がるって本当?!」の答えは【Fake】です。
そもそも最初の表にある「課税される所得金額」は「年収」とはまったく別物なので「年収」が950万円位の人でも「課税される所得金額」は600万円程度である事。
それに加え税率が変わる境目ギリギリのラインで「課税される所得金額」を抑えても、超過累進課税によってその差は僅かであり、損をするという事はありません。
さー、もう何も気にする事はありません。ガンガンにインセンティブをもらって稼ぎまくりましょう!
稼ぎまくりたい方は是非ユメオトグループへ!
※私の年収が4,000万円を超えるというのも【Fake】です




