【消防設備】ラブホテルで火災に出くわした時の対処法

千葉エリア女性店舗運営スタッフの肉まんです(´・ω・`)

このお仕事をする前は消防設備士という消防設備の点検や工事をするお仕事をしていました。

消防設備は実際火事が起きた時にしか作動しないので全く身近なものではありませんが、いざという時に知っていれば皆さんの命を守ってくれるものとなります。

またこのお仕事で関わりが深いラブホテルは、消防法の観点からすると割と危険な建物に分類されます。

今回はもしラブホテルで火事が起きたら…ということを想定して知っといた方がいいかもしれない消防設備についてご紹介していきます(´・ω・`)

目次

消火器

ラブホテルでは廊下やエントランスに設置されてることが多い消火器。

建物のどこから歩いても20m以内に設置しなければならないと決まっているので少し探せばすぐ見つけることができるかと思います(´・ω・`)

黄色い安全栓を抜いてホースを火元に向けてレバーをにぎれば噴射されボヤ程度の火事なら消火できます。

消火器の中はかなりの圧力が蓄圧されているのでとんでもない勢いで薬剤が噴射されます。

過去に誤放射したことありますが、一瞬で視界が真っピンクになりました…(´・ω・`)

もし消火器でどうにもならなかったらすぐに避難しましょう。

誘導灯

避難する際に目印となるのが誘導灯です。

矢印が付いてるものが通路誘導灯といい、その矢印の方向に進めば避難することができます(´・ω・`)

また全体が緑っぽいものが避難誘導灯です。避難階段に繋がる出口や外に繋がる出入り口に設置されています。

この誘導灯通りに進めば初めていく建物でも迷うことなく避難ができます(´・ω・`)

ラブホテルは屋外階段がついてる建物が多いので火事でELVが止まってしまった際は誘導灯を目印にして外へ避難しましょう

またどこで火事が起きたか検知して、こっちに避難してはいけないと誘導灯にバツ印が表示されるものも最近はあるらしいです…スゴイ…(´・ω・`)

避難器具

下階で火事がおこってしまったり、火の手がすぐそこまで迫ってる場合は、誘導灯を頼りに歩いて避難が難しいかと思われます。

ある程度の規模があるラブホテルには避難器具が設置されているところもあります。この避難器具を使えば高層階からでも避難することができます

救助袋、緩降機、すべり台など様々な種類の避難器具がありますが、一番メジャーなのは避難はしごです(´・ω・`)

蓋を開けてレバーを押せばはしごが展開されるハッチ式や窓枠などにひっかけてはしごを展開する吊り下げ式など避難はしごだけでも色々な種類があります

救助袋や緩降機は女性の力では展開するのことが正直難しいですが、避難はしごは誰でも取り扱いができるくらい簡単なものなので、もしもの時に備えて使用方法を調べておくといいかもしれません(´・ω・`)

まとめ

もしかしたらキャストさんがお仕事中にホテルで火災にでくわしてSOSを求めてくる…なんてことがあるかもしれないです(´・ω・`)

ユメオトグループで働く中で風俗業界には関係がないと思っていた前職が役に立つことも可能性としてはなきにしろあらずです。

千葉エリアにはこれまで色んなお仕事を経験してきた先輩方がたくさんいます(´・ω・`)

この業界の経験が無くても、どんなお仕事からでの転職でも周りの方が優しく教えてくれる環境になっているので一緒に働いてくださる方お待ちしております(´・ω・`)

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この記事を書いた人

筋トレと読書、そして貯金が好きです。色んな仕事を経てこの業界に来ました。

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