【死ぬまでに一度は観ておきたい】日本全国オススメ花火大会!個人の主観によるBEST3

池袋エリアキャスト面接官のてふてふです!
暑い夏が終わり、すっかり秋めいてきましたが、今回は過ぎ去りし夏を惜しみつつ、日本のオススメ花火大会をご紹介します!

目次

①『全国花火競技大会』

秋田県大仙市の雄物川河川敷運動公園で、8月の最終土曜日に開催されます。

日本三大花火大会のひとつとして知られており、開催地の大仙市が昔、大曲市であったことから『大曲の花火』とも呼ばれています。

今年は8月27日(土)に開催されました!

1910年に諏訪神社の祭典とのかかわりが深い奉納花火や余興花火が『奥羽六県煙火共進会』として開催されたのがはじまりであるとされているらしいです。

当時は有名な花火師が集まって打ち上げをすること自体が珍しかったそうです。

この花火大会は、花火師たちが‟花火”を使って四季を表現し、とても幻想的な雰囲気に包まれます。

特に若い花火師たちは、秋田から日本の花火の魅力を全世界へ発信しようとがんばっているそうです!

残念ながら、私自身は一度も行ったことがない花火大会なので、死ぬまでには行ってみたいです!

②『ぎおん柏崎まつり』(海の大花火大会)

『ぎおん柏崎まつり』は新潟県柏崎市の夏の一大イベントです。江戸時代末期から柏崎の夏の風物詩として市民に親しまれてきたお祭りです。

この花火大会の特徴は海岸から打ち上げるので、海面に花火が映り、神秘的な雰囲気に包まれること。

クライマックスは尺玉300連発です。私自身も一度観に行ったことがあるので記憶にも鮮明に残ってますが、綺麗な花火と水面に反射する光がとても美しかったです。

③『長岡花火大会』

日本三大花火大会の一つ数えられる『長岡まつり』の花火大会。なんといっても名物『正三尺玉』は見る人すべてを魅了する花火です。

毎年2日間で100万人以上もの人々が訪れるという全国でも屈指の人気を誇る花火大会で、信濃川を舞台に視界に収まりきらない大型花火が夜空に打ち上げられます。

この花火大会は、戦災復興への願いを込めて昭和21年に行われた『長岡復興祭』が始まり。復興祭は年々盛大になり、昭和26年に『長岡まつり』に名称を変更。ちなみに長岡はかの有名な山本五十六の故郷としても知られています。

最近では新潟県中越地震の復興祈願から『長岡花火フェニックス』という新しい花火も打ちあがってますので、ぜひ一度最高の感動を体験していただければと思います。

私自身子供のころに『正三尺玉』を観たのを覚えています。皆様も来年の夏は、ぜひ足を運んでみてください!

日本の花火大会はいろいろな願いや思いを込めて開催されることが多いので、歴史を勉強してから観ると、より一層楽しめるかもしれません…。

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この記事を書いた人

池袋店舗スタッフのてふてふです。趣味は旅行と歴史!20~30代のスタッフが多くを占める店舗となりますので転職を考えている若い世代の方お待ちしております!

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