横浜エリアドライバーのK.Tです。
毎年恒例の沖縄ひとり旅

今回は沖縄のお盆(旧盆)に合わせてエイサーの本場、沖縄市に泊まります。
米軍嘉手納基地の門前町でコザと呼ばれる異国情緒あふれる辺りですね。
しかし、私はそんな異国情緒を味わいに行ったわけではありません。
目的は「道ジュネー(みちじゅねー)を観る」です。
まずエイサーとはお盆にご先祖様を供養するために沖縄三線の音楽、唄に合わせて大太鼓や締太鼓をたたきながら踊る大切な儀式です。
ですが、先祖供養の儀式とはいえとても見応えありますから戦後復興のシンボルとしてコンクール等が開催されるようになりエンターテイメントとしても発展していったようです。
沖縄には各地区ごとに青年会と呼ばれる若者で構成されたエイサー団体があります。
夏になると数々のイベントや祭りが開催されそこでエイサーを披露しますが私が観たかったのは「道ジュネー」
各青年会がお盆の3日間、この世に帰ってきたご先祖様をお迎え供養し、またあの世へお送りするためエイサーを演舞しながら町内を練り歩きます。これが「道ジュネー」でエイサーの本来の役割です。この日の為に青年会の若者は日々猛練習に励んでいるそうです。
楽しみにしていた道ジュネー!
那覇空港からバスではるばる沖縄市へ。ホテルに18時頃到着。
どの青年会も地元の公民館からスタートするらしいのでとりあえずいちばん観たかった中の町青年会の公民館へむかいます。
辺りはシーンとしていて不安になりますが、角を曲がると居ました!
若者たちがエイサーの衣装を着てたくさん集まってます。まだ始まってなかったんですね。

陽が沈みかけたころ地方(じかた)と呼ばれる唄い手の激しい指笛と「ハイサイ!」の掛け声とともに演舞が始まります。
先頭の台車にでっかいスピーカーが載ってて三線とコードで繋がっててなかなかの大音量。

公民館を出ていよいよ道ジュネーがスタート。
隊列を組んで演舞しながら進んでいきます。

響き渡る太鼓の重低音。一糸乱れぬバチさばきや躍動感あふれる踊り。勇ましい掛け声や指笛など観ていて鳥肌が立ち魂が揺さぶられます。
なんてかっこいいんでしょう!
こんな狭い路地もグイグイ入って行く。

エイサーには家内安全や無病息災、地域の繫栄を祈る側面もあるらしくみんなが大歓迎。沿道の家からぞろぞろと人が出てきて観衆はどんどん増えていく。

後ろの方にはイナグモーイと呼ばれる女手踊りが。ひらひらと踊り皆とってもかわいい。

ミュージックタウンという複合施設の広場ではマーチングバンドのようなフォーメーションを魅せてくれます。

ここで小休止に入ったので他の青年会を探しに行きます。
太鼓の音を頼りに進んでいくと居ました!
人気、実力ナンバーワンと云われる「園田(そんだ)青年会」が国道沿いで演舞してます。 王者の風格って感じで良かったですね。

そろそろお腹も空いたので居酒屋に入ります。店主と会話も弾み楽しく2時間ほど飲みました。
お店を出ると時間は23時をまわってますが当然まだやってる。
凄い体力です。

飲み屋街にもグイグイと入っていきます。
キャバクラのお姉さんやお客さんも大喜びで飛び出してくる。良いですねー。

0時ごろに最終演舞が終わりこの日は解散となりました。観衆は数百人に膨れ上がってました。
大好きな慶良間へ!
今回、恒例の座間味島は行かないつもりでしたが2日目に座間味行きを強行しました。やはり沖縄に来たらケラマブルーは外せません。
滞在時間の関係で今回は隣の阿嘉島に上陸しましたが自治体としては同じ座間味村になります。
座間味島については何度もブログに登場してるので省略。
念願の水中写真を入手したので何枚か載せますね。ガイドさんが撮ってくれました。
ケラマブルーの海の中です。
まずは私から。





画像の力はすごいですね。いくら口で説明しても伝わらなかったケラマの海の中が一発で伝わる。
当店でも新人のキャストさんが入店するとなるべく早くホームページに写真を載せられるようカメラマンさんを手配します。
どんな文章より写真一枚でもあった方がそのキャストさんの雰囲気は伝わりますからね。
くたくたになって沖縄市に戻り今日も道ジュネ―を観に行きます。

地域に愛され皆が応援し見守ってる。若者たちも地元を想い暑い中一生懸命演舞する。
横浜では味わえないこの一体感にジ~ンとしてしまって胸が熱くなります。
旧盆中はこんな光景が沖縄各地で繰り広げられる。沖縄県民はこんな良いものを楽しんでいたなんて。うらやましいぞ!




