【盛岡遠征記】永ちゃんライブと紅葉が彩るロックな小旅行

横浜エリアドライバーのK.Tです。

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遠征は毎年の恒例行事!

前回の沖縄ひとり旅は毎年恒例となりつつありますが、私にはもうひとつ毎年欠かさず参加するイベントがあります。

それは何かというと日本が誇るロック界のスーパースター矢沢永吉。そう、永ちゃんのコンサートです。

毎年、秋ごろから全国ツアーがスタートするので横浜か東京公演に行くのですが、近年では小旅行もかねて地方に遠征に行くのも楽しみにしています。

今回選んだのは岩手県の盛岡公演。新幹線とホテルを予約しひとりで行ってきました。

盛岡駅に到着し新幹線を降りると同じく遠征組とみられるファンがぞろぞろ降りてきます。

ホテルのチェックイン待ちも永ちゃんファンだらけで「どちらからですかー」なんて見知らぬファンとの交流もあったりで楽しい。

いざ、ライブ会場へ

チェックイン後少し休んで会場のタカヤアリーナへ向かいます。

会場前にはステージ機材を運ぶツアートラックがどうぞ撮影してくださいって感じで停めてあります。
ツアータイトルもラッピングされてかっこいい。私も元トラックドライバーなのでこんなの運ぶ仕事はあこがれますね。

コンサートは大盛り上がりであっという間の2時間でした。

コンサート後は盛岡の飲み屋街で寿司食ってワンセットだけキャバクラへ。見知らぬ土地で地元の子とおしゃべりも楽しかったです。

翌日は市内バスで盛岡観光

翌朝10時にホテルをチェックアウト。帰りは18時過ぎの新幹線なのでそれまで盛岡市内を観光します。

市内循環バス「でんでんむし」号で何か所か周りました。

盛岡城跡公園は紅葉が見頃です。

続いてお寺がいくつか固まってる場所があったのでその辺を散策。
ここも紅葉がきれいで幻想的な雰囲気。

次は国の天然記念物に指定されてるという「石割桜」を見に行きましたがこれは「うーん…」

そうこうしてると夕方になってきたので盛岡駅に戻ります。

ここでしか見られない「はやぶさ」と「こまち」のドッキングも見てきました。

楽しい遠征でした。

痺れる!永ちゃんの名言

こにように永ちゃん好きの私ですが、永ちゃんはいろんな対談やインタビューで物の考え方、生き方などについて熱く語るので有名。

?と思うものからさすが永ちゃん!っと唸るものまで数々の名言、格言があり矢沢語録なんて言われます。
その中で私が印象に残っているのに「真っ赤な桃をぶら下げろ」って話があります。

どういうことかと言うと、「どうだ、これが天才の俺の作品だ。おまえら素晴らしいだろ。よーく聴け!」ってやってもダメだと。

そんなのは独りよがりのマスターベーションに過ぎず相手にされないぞと。

だからと言って客に媚びて合わせてもダメ。媚びるのではなく客が求めるものを感じ取り思わずジャンプして取りたくなるような美味しそうな桃をぶら下げろと。
真っ赤に熟した美味しそうな桃を。

これは高すぎてもハナからあきらめてしまってダメだし、簡単に手が届いてしまってもダメらしい。

届きそうだけど決して届かない、一歩先を行く絶妙の高さが重要みたいな話をしてたことがあります。

じゃあ永ちゃん、おいしそうな桃って具体的になによ?と思いますが、それはあなたにしか分からないからあなたが考えろってことだったかな。

かなり昔のインタビューなんで私もうろ覚えで、ぶら下げるのは桃じゃなかったかもしれませんが多分こんな話です。これは結構いろんなものに当てはまるんじゃないかと。

永ちゃんの名言は仕事でも

日々、キャストさんを送迎しているとたまにどうすればもっとお客さん付くんだろうと相談とまではいきませんが悩みを聞かされることがあります。しかし、我々ドライバーは具体的なアドバイスなどはしてはいけません

写メ日記はこうした方が良い、この時間帯に出た方がいいんじゃない、こんなサービスやプレイをした方が良いんじゃない等。

いろいろありますがとにかくそう言うのは担当の社員がやることです。勝手にアドバイスすると後々大問題になるのでやめましょう。

だからと言って「さあ、私にはわかりませんねぇ…」じゃ会話が終わってしまいますから、なにかそれらしい気の利いたことも言ってあげなきゃと焦ります。

そんな時に矢沢語録の出番ですよ。

どうすれば売れるか正解なんてありませんが、あの永ちゃんがこんなこと言ってたよって感じで上記の話をそれっぽく語ります

ま、キャストさんも私ごときに悩みを解決してほしいなんて思ってません。

ただ話を聞いて欲しいだけでしょうからこんな抽象的な話でお茶を濁しても「話聞いてくれてありがとう」って笑顔で車を降りていきますよ。

今年のツアーファイナルは横浜みなとみらいの「ぴあアリーナ」です。もう一回楽しんできます。

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この記事を書いた人

ドライバーのK.Tです。50代前半、元ダンプの運転手です。無理はせず自分のやる事を当たり前にやる。そんなスタイルで淡々とやってますが、大変居心地がよくもう数年近くお世話になってます。

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