どーも。錦糸町エリアキャスト面接官・ナカモトです。
ただいま絶賛リバウンド中!
この時期になると、付き合いで飯とか飲みとかが多くなり…。食欲の秋といいますが、見事にその言葉を体現中でございます。
努力して痩せたはずでしたが、以前と同じかそれ以上のボディになってしまい、日々後悔しているところです。
これがゲームならきっとパワーアップだ!と思うことで、なんとかメンタルを維持しております(;´д`)トホホ…
私ナカモト、現在都心に住んでいるのですが、こちらに引っ越してからは飲み放題や食べ放題のお店ってとんと行かなくなったんですよね。
行かなくなったというと、ちょっと羽振りが良くなったイメージですが、もちろんそんなことはなく、ただ単に都心ってそういったお店をあまり見かけないんです。
なぜ都心に食べ放題が少ないのか?疑問に思ったことは、夜にしか眠れなくなるほどに考えてしまう性格のナカモト。もちろん調べてみました。
「原価」と「経費」を抑えるのがポイント
そもそも飲食店での採算の方式とは、『売り上げ-(「原価」+「経費」)= 利益』となります。
売り上げはもちろん入ってくるお金。ここでは食べ放題○○○○円がそのまま売り上げに直結いたします。
ということは単純に利益を上げるためには、いかに「原価」と「経費」を抑えるかがポイントとなります。
通常飲食店では、どれだけ注文されても対応できるように多めの在庫を用意します。が、食べ放題系のお店ではお客様の要望ではなくお店側が提供する料理を決められるため、通常の飲食店とは違い在庫のロスを減らすことができる=原価を抑えられるのです。
さらにお店側が料理を決めるということは、価格が高騰している食材を避けて、大量仕入れによるディスカウントを得ることもできるため、コストを抑えることにつながります。
一般的に食べ放題でイメージするものといえば、大体が焼肉やしゃぶしゃぶ等、調理する必要のないものが多いんです。
調理をお客様に任せられるとなると、結果調理スタッフが不要になるので、ここも人件費というコストを削減できることになります。
ちなみに郊外にお店を構えるのも、賃料を抑えるために必要な経費削減といえるでしょう。
元を取りたいという気持ちが…
こうやって内情を見ると、食べ放題ってお客様も安い料金で得をしたような気持ちになれるし、お店側もそれで利益を出せる。とても素晴らしい経営モデルだと思います。
でも「せっかく行くなら元を取りたい」とは思いませんか?
ちなみに食べ放題の原価率で言うなら、野菜が一番高いのだそう。お店にとっては肉を食べずに野菜ばかり食べるお客様がもっとも手強いとのことです。
こういった情報をもとに食べ放題に行き、野菜には目もくれずに肉ばかり食べまくった結果が、今回のリバウンドの原因です。はい。
今日からダイエット頑張ります!多分。