【応募者の皆様へ】僕、風俗で働きます!【カミングアウト反応集】

五反田エリア店舗キャスト面接官のAちゃんです。

今回は「私が風俗店の店員として働いている事」を伝えた時の身近な人たちの反応についてご紹介していきます!

事前情報として、実家は東海地区にあります。東京に来る前も実家からは車で3時間ほどの距離にいたのですが、そこから一気に関東(東京)まで引っ越してます。

また、せっかくなので私的なCO(カミングアウト)難易度も表記してみました。

※私がそうだったというよりは、世間的な難易度はこうじゃないかな?とイメージつけております。

目次

【CO難易度★★★☆☆】父・母

おお! 東京におるんか! どんな仕事してるの?

と興味津々な様子で驚かれました。

東京と地方の実家で離れていますので、転職したことや引っ越したことは電話で伝えました。

ゲームセンター正社員からの風俗店員。風営法のお友達という繋がりはありますが接点もなかったので、私の両親はさぞ驚いたことでしょう。

職種に対して偏見や反対意見は一切出てこず、単純に仕事内容が気になるようでした。あとは福利厚生などなど…息子が決めたことにとやかく言わない、大らかな所はさすが我が両親です。

※そもそも私がいい大人だからだとは思います

【CO難易度★★☆☆☆】兄・妹

笑笑 すげーな!(兄)

ええ!!東京! 今度泊りに行ってもいい?(妹)

兄弟も、両親と変わらないですね(笑) 興味が勝つようです。妹に至っては、私の職種よりも東京に住んでいる事の方が関心あるみたいで、推し活のイベントで東京に来るときの拠点に使おうとしているのだと。
※先日実際に泊まりにきました。

ちなみに兄にはお嫁さんと子供がおりますが、お子様には未だに秘密です。

【CO難易度★★★★★】祖父・祖母

いつまで続けるんや?はよお爺ちゃんの仕事を~~(云々)

ーー5分後ーー 

お腹すいてないか?何か食べるか?

正直言うと、たぶん反対されてる気がします…!
ただ大反対でカンカンに怒ってるような感じではなく、漠然と持っている夜職へのイメージによる反対でした。

なのでお休みがある事しかり、福利厚生がちゃんとしてることや悪い組織とのつながりがない事。この辺りを丁寧に説明して納得してもらってます。

変に嘘ついたり隠したりすると怪しいですからね、自分が納得して働いていることを伝えた感じです。

しかし、話がひと段落したらすぐにご飯をご馳走してくれるあたりはさすがお婆ちゃん。今もお爺ちゃんともお婆ちゃんとも仲良しです。

【CO難易度★☆☆☆☆】友達(男性)

俺そのお店いった事あるかもしれん…(友達A)

今度行くわ、良いお店探してた(友達B)

さすが男子。みんな男の子ですね。まだ打ち明けられてない方は、お友達から打ち明けましょう。オススメです。

ちなみに私は今まで周りの人と下ネタで盛り上がったりもしてこなかった部類の人間ですが、そんな人間の友達でも理解はあるみたいです。
そしてお店としても常連さんが増えてハッピーな結果になるかも?

【CO難易度★☆☆☆☆】昔の職場の同僚

え!なんて店?可愛い子いる?安くなる?

さすがです。私の偏見ですが、職場のおじさん達は飲み会とあらばギャンブルと風俗の話しかしてなかった

食い気味で興味持たれました。私はそんな方たちに、お店の公式サイトのリンクを送り付けてやりました。あと、安くなんてなりません(笑)

【CO難易度★★★★★】気になるあの子

どんな仕事してるんですか!デリヘルってやつですか!!?

超食い気味の質問攻め。多くの女性にとっての風俗店とは完全に未知の世界。仕事でお世話になった方以外は存在しか知らないことでしょう。

・どんな子が働いてるのか
・どんな人が遊びに来るのか
・そもそも仕事内容どんなの?
・女の子と付き合ったりしてる人いないの?
・やっぱり悪い人たちとつながってるの? などなど…

私の彼女だけかもしれませんが、ズバズバなんでも聞いてくれたのでこちらとしては楽でした。

後から聞いた話ですが、お友達にも「どうやら私の彼氏候補は風俗の内勤スタッフしてるらしい」と相談したようです。その時のお友達の反応は「やめておけ」一択だったみたいです(笑)

※ちなみに、この方とは後に結婚。

【CO難易度★★★★★★★★】彼女の父・母

実はここの反応は直接聞いてません。彼女が両親にカミングアウトした当初はお父さんから軽く反対されたそうです。

付き合って間もないといえ、私の事が自慢で仕方なかった彼女は、私の写真を見せたり仕事の内容についても既にご両親に伝えていた様子。
私が実際に会ったのは、付き合って3ヵ月の頃になぜか実家の手巻き寿司パーティに遊びにいった時です。

で、どうやら最初の数十分で「まともな人間」と認められた私。

お義父さんがすぐ下の名前で呼んでくれるようになりました。いや、これはお義父さんが懐広すぎる。フレンドリーお義父さん最高。お義母さんは、娘が選んだ事なら…と腹くくり状態。いや、懐深い義両親。感謝。

因みに、お義父さんもお義母さんもバイク大好きで…趣味が合うって素晴らしい。話も弾んでお近づきになれました。※ひょっとしたら私の人当たりがいいのか…?

ともかく、恐らくはこの世で一番難易度が高いであろう彼女の両親へのカミングアウトも難なく通過したのです。

さいごに

人それぞれ、考え方も違うので理解し合えないこともあるでしょう。それでも私は人に隠し事するのがあまり好きじゃないタイプ…というか楽でありたい(あっけらかんとしていたい)タイプなので皆に打ち明けてしまいました。「思い切って打ち明けた」というよりは普通に「伝えた」に近いです。

それでも多くの方から認めてもらえて良かったなと、しみじみ思います。

私は愛想良い方なので、ひょっとしたらただ世渡り上手だっただけかもしれませんが、意外といけるパターンもあるんだなって参考になれば嬉しいです♪

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この記事を書いた人

夢見る乙女グループに入社してから、収入が2倍になり、一緒にバイクに乗れる彼女ができました。いつの間にか結婚しました。

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