【HONDA FTR223】休日はバイクツーリングで有意義に過ごしたいと思います

こんにちは。埼玉エリア店舗運営スタッフの小林です。一段と気温差と冬の足音を感じる今日この頃です。

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約2年ぶりの起動

今回は自身のバイクライフについてお話しさせていただきたいと思います。

始まりは私の所属している某埼玉店U社長の「乗ってないバイクあるけど、乗る?」とのお言葉。私の答えはもちろん「乗っていないのであれば、ぜひ!乗りたいです」!それがきっかけでバイクライフがスタートしました。

バイクはHONDAの「FTR223」。約2年ほど動かしていないバイクを早速取りに行きましたが…、案の定バッテリ上がりで動きません。それはそうですよ、2年も動かしていないのですから。バッテリ上がりやキャブレターの詰まり、各スイッチ類やクラッチの固着等、さまざまな問題点は想定しておりました…。

まずは車のバッテリからブースターケーブルを繋ぎ、エンジン始動を試みます。「シュルシュル」とセルモーターが回る、「おおっ、いけるぞ」!ここから何度かアクセルを煽っていると「ズドドドドン」、見事にエンジンがかかりました!

もう感動モノです。約2年も走行していないバイクがバッテリを繋いだだけで始動する。さすがは世界のHONDAさん、技術の高さを感じてしまいます。

生産終了後に人気爆発!

そこからバッテリを新品に交換。自賠責保険と任意保険を更新。今はとても快適なバイクライフを楽しんでおります。

バイク名「FTR」の由来ですが、北米で人気の”フラット・トラック・レーサー”の頭文字をそのまま冠したのだとか。

当時は木村拓哉さんのドラマで火が付いたYAMAHAの「TW」が人気で、ここに追いつけ追い越せでいったものの、なかなか販売台数が伸びず生産終了を迎えてしまいました。

しかし、90年代終わり頃から始まったストリートカスタムブームの中、ベースモデルとして脚光を浴び、”フラット・トラック・レーサー”のスタイルを現代に蘇らせるべく人気となりました。

空冷単気筒エンジン独特の「トトトトン」という心地良いマフラー音とトルク感。そして何よりも「乗りやすさ」がピカイチです。バイク初心者でも十分楽しめるし、狙い通りのカスタムベース車両ともなります。

そして、乗りやすさとシンプルさに加えて販売価格帯もお手頃です。

トリコロールカラーがカッコイイ!

ボディカラーはフレームは赤でタンクは「トリコロール」タイプ。トリコロールとは「3つの色」という意味ですが、フランス国旗(青・白・赤)のデザインでこれがまたカッコイイ!

車体もかなり傾けることができ、ダートトラックレースなども楽しめちゃいます。

これからの季節、少し肌寒くはなりますが、バイクツーリングなどで休日を有意義に過ごしたいと思います。

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この記事を書いた人

埼玉スタッフの小林です。最近はヴィーガン食に興味をもってます。

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