こんにちは!錦糸町店の店舗運営スタッフいとうです!
さて、前回のブログでは懐かしの趣味「ミニ四駆」について語らせて頂きましたが、今回は現代ミニ四駆の【新常識】をいくつかご紹介したいと思います。
近年では技術の進歩やコースの複雑化により、ブーム当時の頃では考えられないようなセッティングが主流になっています。
若干ニッチな内容になってしまいますが、お付き合い頂ければ幸いです。
今では必要不可欠な「重り」

ミニ四駆をやり始めてまず最初に驚いたのが「重り」の存在です。
初めてコースに走りに行った時、周りの皆がマシンに金属の重りをつけながら走ってるんです。
「一体なんなんだこれは…?」
見慣れない光景に思わず息を飲んだものです。
これは「マスダンパー」と呼ばれ、今では誰もが使っている、マシンを重くして安定化させる為のパーツです。
私が子どもの頃は「肉抜き」という、マシンに穴を開けて少しでも軽くするセッティングが流行っていました。
しかし現在ではコースが複雑化しており、「上り坂からジャンプして着地する」事が当たり前になっているので、この重りがないと着地ができずに吹っ飛んでコースアウトしてしまうのです。
上級者はこの重りを付ける位置を数ミリ単位でズラして、マシンの重心が最も安定するように調整したりしています。
マシンをわざわざ重くするなんて…昔では到底考えられないパーツの一つですね!
昔はなかった「ブレーキ」の存在

これも今では当たり前なのですが、マシンの底にスポンジ状のブレーキを搭載するのがごく一般的になっています。
昔はブレーキなんていう概念がなかったので、初めて見た時はとても驚きました(゚д゚lll)
これはジャンプコースや高低差のあるカーブを走る時に、マシンの底のブレーキを擦らせる事で減速する為にあります。
今のミニ四駆はとんでもない速度で走る為、ブレーキをかけないと最後まで完走する事ができないのです。
ちなみに、ミニ四駆がマイナー趣味になってしまった要因のひとつが「速くなりすぎてしまった」ことだと私は思っています。
最大の要因はモーターの進化です。あの頃誰もが一度は使っていたであろう「ハイパーダッシュモーター」は今でもありますが、高校生以上でないと大会で使えないルールになっています。
小中学生が扱えるものではなくなってしまったという事ですね。
技術の進歩とは恐ろしいものです。。。
これをしないと始まらない「ペラタイヤ」

現代ミニ四駆の極め付けともいうべき変化、それは「ペラタイヤ」です。
これは読んで字が如く、ゴム製のタイヤを極限まで薄く削ってペラペラの状態にする改造です。
このような魔改造が当たり前になっている理由はいくつかあるのですが、そのひとつとして現代ミニ四駆では「タイヤは小さければ小さいほど良い」という理論があります。
自転車で例えると分かりやすいのですが、タイヤ径が大きいと最高速度が伸び、タイヤ径が小さいと漕ぎ出しが早いという特徴があります。
現在ではブレーキを多用する為、最高速度を伸ばすよりも減速した後の再加速の方がはるかに重要視されています。
ですので、ルールで許容される規定サイズギリギリまでタイヤを削って小さくするのが主流という訳なのです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
時代とともに常識とは移り変わっていくものですが、ミニ四駆はその最たる例なのかもしれません。
変化による弊害というのもあるのですが…今回は書ききれないので、また別の機会に!笑( ;´∀`)
ありがとうございました。それではまた!




